冒険者累計500万突破&パッチ3.07&吉田Pインタビュー
冒険者累計500万突破
- http://www.4gamer.net/games/278/G027835/20150821129/スクウェア・エニックスは,同社がサービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」(PC / PS4 / PS3 / Mac)の世界累計登録数が,500万を突破したと発表した。なお,ここでいう登録者数とは,日本・北米・欧州・中国の4リージョンの累計アカウント数を指しており,フリートライアル版のアカウントは含まれない。
2013年8月27日のサービス開始から,まもなく2周年を迎える「ファイナルファンタジー XIV」。今後のさらなる発展に期待しよう。
全ワールド メンテナンス作業のお知らせ(8/25)
- http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/news/detail/2520fe85b99c30a279957f44a409fb79b07a9004下記日時におきまして、パッチ3.07公開に伴う全ワールドのメンテナンス作業を実施いたします。
メンテナンス作業中、ファイナルファンタジーXIVをご利用いただくことができません。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。
※メンテナンス作業開始15分前より「ワールド移転サービス」を停止します。メンテナンス作業終了まで「ワールド移転サービス」はご利用いただけません。
※メンテナンス作業終了後から2015年8月28日(金) 18:00まで、エターナルバンドの予約が行えなくなりますのでご注意ください。
記
日 時:2015年8月25日(火) 13:00より19:00頃まで
※終了予定時刻に関しては、状況により変更する場合があります。対 象:ファイナルファンタジーXIVをご利用のお客様
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吉田Pインタビュー
ギャザクラ
──ギャザラースクリップ:赤貨を消費して手に入れた護符の報酬に、ランダム的な要素は不要ではないかという意見もありますが。
吉田 「一定の価値で手に入れたものは、定価(等価値)で返さなければならない。週制限とはそうあるべきものだ」というのが基本方針です。ですが、それを「窮屈だ」、「差が出ない」というフィードバックも、これまで多くいただいてきました。もちろん、乱数余地を入れることが正しいとは思っていないのですが、クラフターやギャザラーは誰もが同じことを均一にやれることにより、クラフト品や素材の価値が高くなりにくいという側面もあったため、変化をつけてみたというのが開発意図です。むろん、市場価値にはバトルコンテンツで得られる装備との兼ね合いも大きく影響していますが、それ以外のところで、もう少し差はつけられないだろうか、という開発努力も必要な時期に来ていると思っています。むろん、我々にとっても初めての試みになるので、フィードバックをいただいて今後に活かしていきたいとも思います。
極蛮神戦
──アイテムレベルの段数の関係で、極ビスマルク討滅戦に参加する人が減少傾向にあるようですが、この部分について対応策を講じる予定はありますか?
吉田 対応策を少し考えたほうがいいという話をしています。極ビスマルク討滅戦と極ラーヴァナ討滅戦のコンテンツファインダー対応は、パッチ3.1で行う予定です。ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦の極バージョンについては……まだノーコメントです(笑)。海外メディアさんのインタビューでも「各アイテムの寿命が短いのでは」と尋ねられましたが、それに対して僕は、「プレイヤーのプレイスタイルや、プレイスキルはさまざまです。すべてのプレイヤーが、あなたのように早く装備を切り替えられるわけではないと思うので、一概に寿命が短いとは言えないのです」とお答えました。
──『蒼天のイシュガルド』後の冒険者強化の流れで、吉田さんが“しまった”と感じた部分はありますか?
吉田 詩学装備を強化するために使う、アラグの硬化薬や強化繊維の排出量をもっと増やしておけばよかったと思いました。
エスティアン
──パッチ3.Xシリーズのメインクエストで、エスティニアンは重要な役割を果たすのでしょうか?
吉田 エスティニアンがどうというよりも、竜詩戦争はまだ完全に終わっておらず、邪竜ニーズヘッグの咆哮が轟いたままの状態です。パッチ3.Xシリーズの中で、その部分の決着をつけていく予定です。
4.0
吉田 光の戦士たちに関する部分は、もう少し長い期間で語られていきます。
──パッチ3.Xシリーズを飛び越えて、その先も続いていくのですか?
吉田 そうですね。アシエンが存在する理由や、闇の戦士たちの正体については、パッチ3.Xシリーズの中でもう一段、目的をはっきりさせるつもりです。ただしバージョン4.0の流れはもっと違うルートになっているので、その部分についても別途楽しみにしていただければと思います。
──バージョン4.0はまったく別のストーリーで進んでいく?
吉田 4.0は『蒼天のイシュガルド』と同じように、アシエンや闇の存在をバックに持ちつつ、独立した一本のストーリーになります。
ヒーラー調整
──ドイツで語られていた占星術師の再調整にともなって、白魔道士や学者の能力に手を加える可能性はありますか?
吉田 開発チームから占星術師のバランスを調整するうえで、ほかのヒーラージョブを調整するような提案は受けていません。また、先日のプロデューサーレターLIVEでもお伝えしましたが、特定のジョブを底上げするために、ほかの同一ロール内のジョブ能力を下げることはしていませんし、ポリシー的にもそういう調整はしないつもりです。占星術師の調整については、近々お話しできると思います。
黒魔
──黒魔道士の激成魔についてお伺いします。ファイアのProcの判定が少し遅れる関係で、激成魔→ファイア→Procファイガとスムーズにキャストできないのは仕様でしょうか?
吉田 僕はシールロック(争奪戦)で、どうしても迅速が枯渇しがちなので、激成魔からファイア、という流れが多いですね。サンダラを詠唱して、直後のサンダガも含めてふたりの対戦相手にDoTを撒いたりとか。これもその相手へのDPS目的ではなく、サンダーを複数に撒いておくことで、さらにProc確率を上げ、Proc機会がいつでもある状態にしておきたいからです。パターンにはしづらいかもしれませんが、そういう使いかたもあるということを知っておいていただければと。
マクロ
──マクロの数を増やすことについても、技術的な課題は多いのでしょうか?
吉田 皆さんのキャラクターごとに保存されているマクロのうち、メインに使っているもの以外をいったん消させていただけるなら、すごく簡単に実施できるのですが……。いまは何とかそれらを消さず、統合したうえで増やせないかと格闘中です。
ゴールドソーサー
吉田 新規のミニゲームのほか、チョコボレースやトリプルトライアドなみの大型アトラクションが、パッチ3.1で入ります。それに向けた専用のマッチングシステムなども、現在開発が進んでいるところです。ほかにもチョコボレースの再調整や、マンダヴィル・ゴールドソーサーポイント(MGP)の払い出し量の全体的な増加など、いろいろな部分に手が加えられます。
新ゾディアックウェポン
──ゾディアックウェポンストーリーの続編に相当する新シリーズは、いつごろ開幕するのでしょうか?
吉田 “スタート”自体は、そう遠くありません。パッチ3.1かパッチ3.15のどちらかの公開を目指して、現在作業を進めています。
──つぎの段階ではなく、“スタート”なのですね。
吉田 新シリーズですので、スタートですね(笑)。
PvP
──それでは、ウルヴズジェイルの改修はいつごろを予定していますか?
吉田 現時点ではパッチ3.2が濃厚です。現在ウルヴズジェイルII(仮称)を作っていて、その公開に合わせてランキングシステムの調整も行います。シーズン制を導入したいと思っていますが、こちらが3.2になるかどうかは、まだタスクと仕様精査中です。MAP制作やシステム制作は始まっています。
──周期的に行われる大会で、シーズナルのランキングが決まるのですか?
吉田 PvPのチャンピオンを、シーズンごとに決めるという流れをイメージしています。レーティングマッチ(PvPランクにふさわしい対戦相手が選ばれる仕組み)の公開準備も進んでいるので、パッチ3.2でウルヴズジェイルに大きく手を加えます。
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- 吉田キレる — 2015/08/21 (金) 20:39:51
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