「キャラクターIDの一部」を参照する外部ツールについて吉田Pのコメント

2025年3月追記:パッチ7.2で対策が行われた。

この影響で、

  • ブラックリスト機能:登録情報は維持されるが7.2以前に登録したキャラクター名が「キャラクター名を確認できません」と表示され、設定したコメントが削除される
    ※引き続きブラックリスト対象として処理されるが、複数のキャラクターを登録していた場合にリスト上で見分けることができなくなるだけ。リストの再整理をする場合には、一度リストから削除したうえで、再度ブラックリストへの登録が必要。
  • ミュートリスト機能:ミュートリストの登録情報が7.2でいったんすべて削除される。
    ※ミュートしたい場合には再登録が必要

またこれに伴い7.2実装前の古いコンタクトリストからは、ブラックリスト登録ができなくなった。

参考)7.2パッチノート公開! | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

ブラックリスト機能の改修にともない、以下の変更が行われます。

パッチ7.2より、通常のゲームプレイでは表示できない「キャラクターIDの一部」の確認・参照が困難となるように対策を加えており、これにともない各種クライアント保存データがリセットされます。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、各種対策の一環としてご理解いただけますようお願いいたします。

 

 

以前の情報

「キャラクターIDの一部」を参照する外部ツールについて

皆さんこんにちは、ファイナルファンタジーXIV プロデューサー兼ディレクターの吉田です。

通常のゲームプレイでは表示できない「キャラクターIDの一部」を確認・参照することで、
FFXIVサービスアカウント内の別キャラクター情報等を確認する外部ツールの存在を確認しています。

開発/運営チームではコミュニティの皆さんのご不安の声も含め状況を理解しており、

  • 当該ツールの配布取り下げと削除要求
  • 法的措置の検討

といった対応、および検討を進めております。

なお、ゲーム内やThe Lodestoneなどで確認できるキャラクター情報とは別に、
「住所や支払情報など、スクウェア・エニックスアカウントに登録されている個人情報も参照されてしまうのではないか」
というご不安の声をいただいておりますが、 スクウェア・エニックスアカウントの個人情報にたどり着くことはございません。
その点はどうぞご安心いただきますよう、お願いいたします。

開発/運営チームは、プレイヤーの皆さんに安心してゲームをプレイいただける環境の維持向上に努めております。
プレイヤーの皆さんにおかれましても、外部ツールの使用はもとより、その詳細や導入方法などを広く展開、
もしくは展開の手助けとなる行動を選択されませんよう、改めてご協力のほどよろしくお願いいたします。

外部ツールは利用規約によって使用を禁じており、プレイヤーの皆さんの安全を脅かす可能性のあるものも含まれます。
本件に限らずこういったものについては、引き続き、強く取り締まりを行ってまいります。

ファイナルファンタジーXIV プロデューサー兼ディレクター
吉田 直樹

とのことです。

まあキャラクターID情報をクライアントに置いたのはどうかと思いますが、だからといってそれを使って芋づる式にキャラクター情報を名寄せしちゃうのはリバースエンジニアリングというかハッキングに近いんじゃないかと思いますし。

これよくわかってないんですが、BL機能あるいはミュート機能でFF14クライアント上に置いた「IDの一部の情報」と、ロードストーンでのID情報とが何からの規則性を持っていて名寄せできたりすることがあるんですかね?まさかそんなことはないと信じたいですが。

 

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