「黄金のレガシー」ネタバレ妄想注意
どうもプレイヤーの間で、「”儚げに微笑む少女”がアシエンじゃないか?」という説が出ているらしい。
彼女が腰にぶら下げている謎の装飾品
これが、どうやらゼロムスの印章であり、アシエンを参考にすると、「断罪の暴君ゼロムス」の対となる光の異形者は「騎士聖斗パシュタロット」である。
これをFF14のアシエンに対比させると、NPC・組織/十四人委員会では、パシュタロットは「規律の制定と秩序の維持を行う」座だとわかる。
しかも「暁月のフィナーレ」のエルピス編において、エメトセルクが気になるセリフを吐いている。
リュカオンが暴れた時に、「カイロスで記憶を白紙化して学習過程や環境を変えてみてもダメだった」というドーロスに対して、エメトセルクは
エメトセルク : なんてものを創ってるんだ……。 エーテルの放射量によっては、 パシュタロットがスッ飛んでくるぞ。
と喋っている。
意味もなくパシュタロットの名前を出すとは思えず、「何にも話せねえ」と吉田Pが語るほど重要な役割を持って登場すると思われる「儚げに微笑む少女」が、物語上非常に重要な役柄だということは、アートの位置からもわかる。※「暁月のフィナーレ」でのヴェーネス
なお、生き残っているアシエンは、パシュタロットのほかに、ハルマルトもいる。
- ハルマルト:菌類や植物創造の専門家が就く「ハルマルト」の座 ※NPC・組織/十四人委員会参照
※なおウルテマとデュダルフォンについては、ガイウスこと影の狩人が腰にぶら下げていた仮面が「ウルテマとデュダルフォン」だと明らかにされているので、彼らは死んでいる可能性が高い。
なお儚げに微笑む少女はローンチトレーラーの最後(3分45秒過ぎ)で
計画は果たされるよ 鍵は今、私の手元にあるんだから
と喋っている。
※なお英語版では「あなたは犠牲を出さずに大切なものを守り続けることができたでしょうか?(Last with yur strength could you have heldfast to that which is dear without sacrifice.)」と語っている。
その前にクルルが
彼らが持っていた秘宝 鍵とは…いったい
とも語っている。
※おそらくNPC・組織/ゾラージャが持っていたもの
とすると、紋章の一致も偶然ではなさそうで、その上地名・国名/ソリューション・ナインといううってつけな都市まで登場するという。
吉田Pはメディアツアーにおいて「黄金のレガシー」に備えるために、「ミソロジー・オブ・エオルゼア」および「ヴァリアントダンジョン(アロアロ島)」の予習と、NPC・組織/十四人委員会の全員の名前を確認しておくようにと語っており、やはり関連があるのは間違いなさそう。やっぱりアシエンなんじゃないの?という妄想にも十分な背景があるということになる。
下記インタビュー動画では、洞窟内にある壁画の考察と、吉田Pが語った「黄金のレガシー」へのヒントとして上記内容が語られている。
もちろん、現時点では周辺情報で推定するしか無いので、ただの妄想の可能性は高い。