ご注意

以下の記事は 2014年10月15日 以前に書かれたものです。
特に2013年以前の記事は旧FF14に関する内容であり、現在の新生FF14で存在しない仕様や内容が異なる仕様も存在します。過去情報の振り返りのために残していますが、内容にご注意いただきあくまで参考にとどめて下さい。

開発コメント(10/15)&アラガントームストーンについて (2014/10/15)&全ワールド 緊急メンテナンス作業のお知らせ(10/16)&韓国サービス発表&シンラ・テクノロジー続報

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開発コメント(10/15)&アラガントームストーンについて (2014/10/15)&全ワールド 緊急メンテナンス作業のお知らせ(10/16)&韓国サービス発表&シンラ・テクノロジー続報

開発コメント(10/15)

出品を取りやめたアイテムの収納先について

  • http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/196384?p=2501477#post2501477

    こんばんは。

    この手の機能に除外項目を追加して細分化していくと、 徐々に煩雑化して分かりづらくなってしまい、逆に不便になってしまうことから 今のところ対応の予定はありません。

    バトルコンテンツなど、装備品を頻繁に入手する機会のある場合にのみチェックを入れるなど、 工夫して対応していただければ幸いです。

レンズの透過処理について

  • http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/122614?p=2501481#post2501481

    既存のメガネやゴーグルにはガラスを入れられないんでしょうか? あとパンスネのレンズをむかしのように透明にできるものならしていただきたい

    こんばんは。

    他の作業スケジュールもあり、優先度としてはちょっと低めにはなってしまいますが、それぞれ検討してみます。

    シェイデッドグラスなどに使われている透過処理は、すべての形状のアイテムに適用できるわけではないため、 まずはパンスネやゴーグルに適用可能かどうか、調べてみます。

    また、パンスネについては、現在の透過しない見た目を気に入っている方もいらっしゃると思いますので、 既存のパンスネの見た目を変更するのではなく、透過バージョンのパンスネを新たに追加する方向で検討します。

染色の確認方法について

  • http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/196802?p=2501486#post2501486

    こんばんは。

    Amyotaさんからフォローしていただいていますが、 出品一覧で染色済みアイテムのサブメニューから「装備試着」を選択することで、 どのような色に染色されているか確認することが可能です。

    とはいえ皆さんの仰る通り、類似した色が多い白/黒系に染色されたアイテムをはじめ、 何色に染色されているかの判別が難しい場合があることは認識しています。 まだ具体的なお約束はできませんが、色名を確認できる仕組みを追加できないか、検討してみたいと思います。

ファンフェスのストリーミング放送について

  • http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/196298?p=2501545#post2501545

    日本でのファンフェスも同じ配信方法、支払い方法なのかなー? paypalもなんかよく分からないし、クレカもあんま使いたくないんだけど・・・

    基本的にはクレジットカード、もしくはPayPalでの支払いをご案内していますが、 VisaもしくはMasterCardに対応したプリペイドカードを利用することで、支払い手続きを行うことが可能なようです。 各プリペイドカードの一般的な購入/利用方法をご案内しますので、 クレジットカード、もしくはPayPalでの支払いができない場合は、ご自身の判断でご利用を検討してみてください。

    ※会員登録やプリペイドカードの購入、利用などの詳細は、   利用するプリペイドカードの公式サイトに記載されている各種手順やFAQをご参照ください。

    ≪プリペイドカード購入/利用方法≫

    1.下記ページにあるプリペイドカード一覧から利用するプリペイドカードを選択する。

    2.利用するプリペイドカードの公式サイトにアクセスする。

    3.公式サイトに記載されている手順に沿って会員登録を行う。

    4.会員登録完了後、公式サイトにてプリペイドカードの購入手続きを行う。 家電量販店やコンビニエンスストアなどでプリペイドカードを購入した場合は、公式サイトにてプリペイドカードの利用登録を行う。 ※どちらも公式サイトに記載されている購入手順に沿って進めてください。

    5.北米ファンフェスティバル有料放送ページにアクセスし、こちらの投稿に記載されている「クレジットカードでの支払い手続き」、 および利用するプリペイドカードの公式サイトに記載されている利用手順を参照に視聴権の購入を行ってください。

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アラガントームストーンについて (2014/10/15)

https://img.finalfantasyxiv.com/t/769c04d52436fedb17ead1e3b4c9294185640a7c.png
パッチ2.4では、新たなアラガントームストーンが追加されます。これに伴い、アラガントームストーン:神話の入手ができなくなる、アラガントームストーン:哲学が削除されるなど、各アラガントームストーンに変更が行われます。

アラガントームストーン:哲学
すでに入手ができないアラガントームストーン:哲学ですが、パッチ2.4公開にあわせ、キャラクターが所持しているアラガントームストーン:哲学はすべて削除されます。
アラガントームストーン:哲学をまだ所持している場合には、パッチ2.4公開メンテナンス開始時間までに、アラガントームストーン:神話に交換を行ってください。

アラガントームストーン:哲学→アラガントームストーン神話の交換は、モードゥナ レヴナンツトール (X:9 Y:11) NPC“オーリアナ”が行ってくれます。

アラガントームストーン:神話
各種コンテンツからアラガントームストーン:神話が入手できなくなります。
各種コンテンツの報酬は、アラガントームストーン:戦記や新たに追加されるアラガントームストーンに変更されます。

アラガントームストーン:神話と各種アイテムとの交換ができなくなります。
パッチ2.4では、現在所持しているアラガントームストーン:神話は維持されますが、アラガントームストーン:神話と各種アイテムの交換はできなくなります。それらのアイテムは別の方法で入手が可能です。

アラガントームストーン:戦記
アラガントームストーン:戦記の1周間の取得上限が、450個 → 無制限 に変更されます。
※所持数2,000個の上限に変更はありません。

  • 変更点まとめ
    種類変更点備考
    哲学交換不可にパッチ2.4までに交換しておくこと
    神話新規入手不可に
    神話アイテムの交換不可能
    神話交換アイテムは別の入手手段に変更
    戦記入手上限が無制限に所持数上限は2000のまま

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全ワールド 緊急メンテナンス作業のお知らせ(10/16)

下記日時におきまして、パッチ2.38HotFixesに伴う全ワールドの緊急メンテナンス作業を実施いたします。
緊急メンテナンス作業中、ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアをご利用いただくことができません。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。

※メンテナンス作業開始15分前より「ワールド移転サービス」を停止します。メンテナンス作業終了まで「ワールド移転サービス」はご利用いただけません。

日 時:2014年10月16日(木) 16:00より19:00頃まで
※終了予定時刻に関しては、状況により変更する場合があります。

対 象:ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアをご利用のお客様

リテイナーベンチャー「ほりだしもの依頼」から「カララント:シャインゴールド」が入手できない件について、修正作業を行うHotFixesのメンテナンス日時と、お詫びとして配布させていただく「カララント:シャインゴールド」の配送日時が決まりましたのでお知らせします。

メンテナンス日時
2014年10月16日(木)16:00~19:00

アイテム配送日時
・上記メンテナンス終了後、順次モグレターでお送りします。
・なお、上記メンテナンス終了後~2014年10月23日(木)16:00までにゲームにログインした場合にモグレターでアイテムを受け取ることができます。

このたびは、プレイヤーの皆さんにご迷惑をおかけしたこと、深くお詫びいたします。
今後ともファイナルファンタジーXIVをよろしくお願いいたします。

  • 受け取り期限があるということなので、来週10月23日(木)16:00までにゲームにログインして受け取るようにしよう。

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韓国サービス発表

課金

中国語版と同じように、独自サーバー、独自陣営のスタイルでサービスが行なわれる。プラットフォームはWindows PCのみで、PS3版、PS4のサービスについては未定となっている。ビジネスモデルについては、グローバル版と同じ月額課金制が予定されているが、メインとなるのは韓国全土に1万5,000店舗以上存在する韓国独自のネットカフェサービス「PCバン」向けとなる。

PCバンでは、月額課金が無料となるだけでなく、獲得経験値5%アップ、テレポ費用30%オフ、HPや攻撃力5%アップなどの独自バフを受けた状態でゲームが進められる。また詳細は未定ながら、専用アイテムや専用ダンジョンなどPCバン独自コンテンツの提供も視野に入れているという。

  • 中国版同様に、グローバル版とはまったく異なる環境でサービス展開し、コンテンツファインダー含め相互に行き来はできない。
    • つまりFF14は、「グローバル版(日米欧)版」、「中国版」、「韓国版」の3つの運営が平行する形となる。
  • 個人契約では月額モデル。PCバン(PC房)プレイでは、PCバン料金を支払えばFF14のプレイは無料で特殊なバフがかかる状態。
  • 韓国では個人宅でプレイするのは極少数ということもあり、大多数プレイヤーがPCバンの特殊バフがつく状態になり、あっというまにキャラが育ちコンテンツ消費されると思うのだが、FF14の週制限モデルとどう噛み合わせるのかがよくわからない。このあたりは同接があっというまに落ちてしまった完全従量制課金モデルの中国サービス同様今後の対策が見どころでもある。
  • 気になるのは、「専用アイテムや専用ダンジョンなどPCバン独自コンテンツの提供」もあるというところか。

サービス開始時期

Actoz Softでは、11月に韓国釜山で開催されるゲームショウ「G-STAR」に、韓国語版「新生FFXIV」をプレイアブルで出展することを明らかにした。サービス開始時期は、2015年春から夏にかけてと、まだ少し先だが、PCバン向けのサービスを含め、どのようなサービスが行なわれるのか注目したいところだ。

  • まずは2014年11月の韓国ゲームショー「G-STAR」に出展、その後来年春~夏にサービス開始の予定。

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シンラ・テクノロジー続報

  • 「シンラ・テクノロジー」とはあのFF7の神羅カンパニー(神羅電気動力株式会社)から名前をとった実在の会社(スクウェア・エニックス・ホールディングスが100%出資の完全子会社)。スクウェア・エニックスの前社長で、現在は取締役会長を務める和田洋一氏が代表となっている。
    • ※クラウドゲームの”クラウド”とFF7の主人公クラウドをかけている。
  • 記事の内容は、クラウドゲームに関する解説や、シンラ・テクノロジーの独自技術紹介のような部分が大半を占めるため、「クラウドゲームってなあに?」という人でもわかりやすい内容(若干技術より)になっている。
  • 問題は実際に実働するものが見れるのがいつなのかということだが、

    シンラ・テクノロジーでは、2015年春にShinra Systemの1,000人規模のβテストを実施する予定だが、ビジネス的な観点で、どのようなサービス、ビジネスモデルとなるかは全くの未定である。

     「コンセプトがいい意味でも悪い意味でも骨太なものですから、どうにでも展開できてしまうんですよ。ですので我々だけで最終サービスの形を決め打ちはせず、幅広にしておこうとしています。デベロッパーの皆さんを含めていろいろとディスカッションする中で、アーキテクチャもコンテンツデザインもビジネスモデルも、次第に固めていければと」(和田氏)

    • 開発運営会社名が「シンラ・テクノロジー・インク」(Shinra Technologies, Inc.本社米ニューヨーク。日本法人名がシンラ・テクノロジー・ジャパン株式会社)、クラウドゲームプラットフォーム名が「Shinra System」
  • とのことで、現在はシンラ・テクノロジーの構築するクラウドーゲームモデルに乗ってくるデベロッパーを探している段階ということになる。来年春の時点ではゲームではなくプラットフォームの実働評価レベルにとどまると思われる。
  • もちろんスクエニを母体とするシンラ・テクノロジー自体もいくつかのゲームをデモ実装しているようで、

    シンラ・テクノロジーではβテストで、スクウェア・エニックス テクノロジー推進部が開発した次世代エンジンデモ「Agni’s Philosophy」のプレイアブル版の提供を予定している。

    Shinra Systemの技術開発デモである「The Living World」では、「The Elder Scrolls V: Skyrim」の全世界の20倍超の面積をもつ世界に、4,000万個の物理オブジェクトを配置し、それを1台のサーバーで実行しているという。

    「Space Sweeper」を開発するスクウェア・エニックスの中嶋謙互氏は、MMO用ネットワークゲームエンジン“VCE”の開発者としても知られる。Shinra Systemを前提とする本作では大量の弾幕が飛び交い、マップが激しく変化していく空間に、大勢のプレーヤーが参加できるものになるとみられる

    βテストではスクウェア・エニックスの既製タイトルである「ファイナルファンタジーVII」、「Deus Ex: Human Revolution」、「Hitman Absolution」、「Tomb Raider」といったラインナップのクラウド版が提供されるほか、スクウェア・エニックス技術推進部が開発した次世代技術デモ「Agni’s Phylosophy」がリアルタイムで操作できるバージョンを提供するという。 GameWATCH9月の記事

  • これらの内容は、(ゲームではなく技術デモとして)来年春にはみることができると思われる。
  • ゲームプラットフォームとして実稼働し始めるのは早くても2016年以降ではないかと思われるが、そうなると気が早いが次世代のスクエニのオンラインゲームがこのプラットフォームに乗る可能性も十分あると思われる。

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