吉田Pインタビュー&宝物庫 アクアポリスについて&ディープダンジョン「死者の宮殿」について&Twitter フォロワー14万人記念実施イベント「チョコチョコボイヤリング」について
吉田Pインタビュー
- GAME Watch
「フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)」
- レベル60対応
- 今レベル50のコンテンツをレベル60でも使わせて欲しいという声もあるかと思いますが、そこはどう考えていますか?
レベル60の人が50の人達と一緒にPvPをする場所として残してあるのですが、みなさん脇目も振らずにメインシナリオでレベルを駆け上がってくるので、「もういいのかなあ」と悩んではいる感じです。ただ、現在のレベル50PvPコンテンツ、レベル60向けにしようと思ったら、それぞれのバランスをレベル60向けに取り直さなければならないので、今回は新コンテンツの実装を優先しました。プレーヤーのユーザーイベントなどで、制圧戦や殲滅戦を使ってもらっているのは知っているので、いずれレベル60対応したいな、とは思っています。
死者の宮殿
- ※死者の宮殿はパッチ3.3ではなく、パッチ3.35の実装予定。恐らく1ヶ月後の7月中旬以降と思われる。
- 参加方法
- 「ディープダンジョン:死者の宮殿」への参加はファインダーからですか?
NPCからになります。中身はコンテンツファインダーですが、マッチングはフリーロールなので、DPS4人でも進めることができます。クォーリーミルが探索隊の基地になっているので、クォーリーミルにいる探検隊長NPCに話をして突入という形になります。
- レベリングには使えるのですか?
レベル17から遊べるコンテンツなので、新規に始めた方や、フリートライアル中の方でも入れるコンテンツになっています。ダンジョンの中では全員がレベル1からですが、かなりサクサク上がるので、例えば今自分がレベル30で、ダンジョンに入ってレベル1から始めた場合、そこで稼いだ経験値はダンジョンから出たときに一気にレベル30だったジョブに割り戻しますので、レベリングにもしっかり使えます。ただ、ダンジョン内のレベルをそのまま引き継ぐわけではありませんが、そこで稼いだものを外の経験値に換算する形です。
- セーブは10階ごと
10階ごとにダンジョン内の行動が記録されます。ダンジョン内でのみ効果を発揮する武器と防具があるので、それの攻撃力と防御力がいくつまで到達したか、ダンジョン内専用アイテムが結構あるので、それを何個持っているかという情報は10フロアごとにセーブされます。もし途中で倒されると前のセーブから再開になります。
ソロマッチング用のセーブデータと固定パーティ用のセーブデータがあり、フロア進行度はそれぞれにセーブされます。武器の強化具合はいずれのデータでも共有です。今のご質問の例だと、ソロマッチングでフロア30まで到達しているなら、友達と一緒に遊ぶ場合は固定パーティセーブデータで始めて貰えば、フロア1から一緒に遊べます。セーブデータを消してリセットすれば、何度でもフロアは最初から始めることができます。その場合リセットされるのはフロア情報だけで、育てている武器や防具のポイントは残ります。基本的には何周も周回して、そのダンジョン内の特定の武器と防具を最後まで育てると持ち出せるようになるというものです。
- ダンジョン内のレベル
- レベル60の人は最後にはレベル60に到達するわけですが、レベル10の人はその時にはどうなるのですか?
同じようにレベル60に到達します。ダンジョン内だけでは外のレベルを突破するので。ここでだけは拡張パッケージが無くてもレベル60にできます。今回は50階まで実装されますが、だいたい40階くらいでレベル60に到達するようになっています。最後の10フロアはレベル60のスキルが必要なバランスです。あまり敵をスルーしすぎるとレベルが足りなくなるので、さっさと次のフロアに行く階としっかりと敵を倒していく階を決めてもらえればいいかなと。今回は50階までで、今後のアップデートで一応200階まで上げる予定です。そっちはもう完全にチャレンジです。
空島
- パッチ3.4
パッチ3.4で新しい探索コンテンツを実装するため、3.3も動きは少ないです。ギャザラーだけをマッチングさせてほしいというご要望も多いのですが、そのためには、マッチングシステム自体を完全新規に作る必要があり、これをパッチ3.4向けに作業中です。
コンテンツの中身そのものをガラリと変えた、新しい探索をお届けする予定です。システム側でドライブ(制御)すべきところはきっちりと行い、“探索している気分が味わえるコンテンツ”に方向性を変えて、新しく提供しようという話をしています。
“品物を持ち帰る”べく周辺を巡っているときは、エリア全域を引きずり回されつつも、冒険している感覚が楽しめる作りを目指します。一方でギャザラーは専用のマッチングを導入して、同じ目的のプレイヤーだけで行動できるようにします。
- フィールドレイド的なもの
またそれとは別に、巨大な“全域フィールドレイド”的なものも検討中です。それが発生した場合には、すべての冒険者が参加したほうが“おいしい”といった感じのものです。開発担当者は、(仮の呼び名で)フィーバータイムと呼んでました(笑)。F.A.T.E.よりももっとギミックを重視した作りです。その場に居合わせたパーティ(またはアライアンス)で役割分担を決めたうえで挑む感じです。
- リリース時期
パッチ3.4を目指して進めています。ですが、パッチ3.4でIL上限が更新されるので、じつは報酬設定の面ではパッチ3.5にリリースしたほうがいいのかなとも思っています。公開する順番を、ディープダンジョン 死者の宮殿の階層追加と入れ替えるかもしれません。
宝物庫 アクアポリスについて
- http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/e006a4a4b229d274607c372b30117eb568aef877
パッチ3.3では新たなコンテンツ「宝物庫 アクアポリス」が実装されます。「宝物庫 アクアポリス」は、トレジャーハンターや海賊が財宝を隠すために作った洞窟を探索するパーティバトルコンテンツです。宝の地図G8をコンプリートした後のお楽しみとして、どこまで進行できるかの腕試し&運試しを行えます。最終区画で待っている報酬を目指して、仲間たちと気楽に参加してみてください。
宝物庫アクアポリス
隠された宝箱の中に収められていた、古びたスクロール。そこに記されていたのは、何者かが地下水道の遺跡を利用して築き上げた、秘密の宝物庫に通じる「転送魔紋」だった……。危険な罠と魔物がひしめく宝物庫の奥底で、冒険者を待つお宝とは?
- コンテンツ概要
レベル制限 ファイター/ソーサラー レベル制限なし アイテムレベルによる制限 – アイテムレベルシンク アイテムレベル180 参加登録人数 1~8人 制限時間 60分
突入方法
- 宝の地図G8をコンプリートした際、まれに出現する「転送魔紋」を調べると「宝物庫 アクアポリス」に突入できます。宝の地図G8の制限時間内にインスタンスが満室であったり、サーバーエラーで「宝物庫 アクアポリス」に突入できなかった場合に限り、イベントアイテム「転送魔紋の地図」を取得できます。このアイテムを所持した状態で、地図が示す場所でジェネラルアクション「ディグ」を使用すると「転送魔紋」が出現します。
進行方法
- コンテンツ内にある宝箱を調べると罠が発動し、檻にいるモンスターに襲われます。このモンスターをすべて討伐すると、宝の地図G8を使用したプレイヤーが宝箱を開錠でき、報酬と「宝物庫の鍵」を入手できます。
- 「宝物庫の鍵」を2つある扉のうち任意のものに使用し、当たりの場合は先の区画へ進行できます。第一区画から6つの扉をくぐり、目指すは最終区画です。
- ※「宝物庫の鍵」をはずれの扉に対して使用した場合、その時点でコンテンツ終了となります。
- ※パーティが全滅した場合は、その時点でコンテンツから退出し、再挑戦できません。
報酬
- 出現したモンスターは3回に分かれて出現し、すべて討伐することで報酬が得られます。報酬は第一区画~第三区画、第四区画~第六区画、最終区画と進むにつれてグレードが上がっていきます。さらに、まれに出現するモンスターを討伐するとよりグレードの高い報酬が得られます。
ディープダンジョン「死者の宮殿」について
パッチ3.3公開後に予定しているパッチ3.35では、新コンテンツ「ディープダンジョン」、および探索できる舞台として「死者の宮殿」が実装予定です。「ディープダンジョン」は、ダンジョンの最深部を目指して探索していくコンテンツです。すべてのプレイヤーがレベル1からスタートするため、新規プレイヤーもベテランも一緒に楽しめます。
ディープダンジョン「死者の宮殿」
地下都市「ゲルモラ」時代の遺構「イソム・ハーの穴蔵」の奥底にて、未知の迷宮が発見された。その内部には、強力な「結界」が貼られており、ひとたび足を踏み入れれば、本来の力を発揮できなくなってしまう。さらに幻惑魔法によって、入る度に構造が変化して感じられるという有様……。死霊が目撃されたことで、いつしか「死者の宮殿」と呼ばれるようになっていた、この謎の迷宮を調査すべく、鬼哭隊は冒険者たちに協力を仰ぐのだった。
Twitter フォロワー14万人記念実施イベント「チョコチョコボイヤリング」について
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