ご注意

以下の記事は 2011年7月21日 以前に書かれたものです。
特に2013年以前の記事は旧FF14に関する内容であり、現在の新生FF14で存在しない仕様や内容が異なる仕様も存在します。過去情報の振り返りのために残していますが、内容にご注意いただきあくまで参考にとどめて下さい。

グランドカンパニー特設ページ更新

グランドカンパニー特設ページ 更新 (2011/07/21)

インスタンスレイド」に関する、グランドカンパニー特設ページが更新されました。

リムサ・ロミンサの港湾情報誌「ハーバーヘラルド」が、インスタンスレイドゼーメル要塞」にまつわる新情報を伝えているようです。

波止場にはためく龍船旗 我らの母港が様変わりしつつあるってことに、気づいていない船乗りはもぐりだ。 なに、港はいつも変化してる? いや、確かにそうだが、近ごろのはちょっと毛色が違う。 そう、街中ではためく「赤地に黒のロングシップ」の軍艦旗、あの「龍船旗」の話だ。 グランドカンパニー黒渦団」設立に伴う士気高揚のためとかで、軍のお偉方が決めたらしいが、ここは腐っても自由港だ。雄々しい旗を見て気分が高揚する向きもあるだろうが、苦々しく思う反骨精神旺盛な御仁も少なくないことだろう。 そもそも一体全体、メルウィブ都督率いる黒渦団は、我が国の武力を結集して、何をやらんとしているのか? その真相に近づく極秘資料を幸運にも入手できた。
龍船旗

イシュガルド揚陸作戦?
まず下の図を見てほしい。これは本誌取材班が独自ルートで入手した黒渦団の内部資料だ。情報提供者によれば、これはイシュガルドの騎兵団が、ゼーメル要塞奪還作戦に参加する傭兵に配布したものの写しらしい。


ゼーメル要塞A地区作戦図】
ゼーメル要塞A地区は構築の途上である。壁面はほぼ天然洞窟のままであり、危険な場所も多い。 不用意に、作戦領域外に足を踏み入れることを固く禁ずる。 現時点では、洞内に立て籠もった侵入者が、どのようなトラップを仕掛けているのか、不明な点が多いからだ。 だが、作戦図を頭に入れ、命令を忠実に実行すれば、姑息な侵入者など恐るるに値しない、と約束しよう。 諸君らの賢明な活躍に期待する。
ゼーメル要塞A地区作戦図

I 「チョコボ房入口」 内部の内装工事中、侵入者の銃撃を受け、我が軍の採掘師多数が落命している。

II 「虎口」 殺人孔や騎士隠しが設置される予定であった。 侵入者が、ここに伏兵を置く可能性は高い。

III 「大広間入口」 要塞各部へと至る大広間へと続く門。 侵入者が、ここにトラップを仕掛けた可能性は高い。


ゼーメル要塞といえば、イシュガルドが建造中だった対龍要塞だ。だが、地図の但し書きに記されている、銃で武装した侵入者は、易々と要塞に侵入し、占領している。 我が国の陸戦隊以外に、そのような作戦をやってのけられる、火器で武装された軍隊があるだろうか? ……ひとつだけある。そう、ガレマール帝国軍だ。 先日刊行された拝金雑誌『ミスリルアイ』のスクープ「ゼーメル要塞、陥落!」。いつもの投機を煽る憶測記事かと思っていたが、どうやら今回ばかりは本当だったらしい。

それにしても、このイシュガルドの軍事機密の写しを、黒渦団が用意している理由とはなんだ? ここからは想像に過ぎないが、黒渦団は同要塞の調査を名目にして、帝国の軍事力を探り、あわよくばイシュガルド領の攻略をも視野に入れているのではあるまいか?

未曾有の国難に備えて設立された黒渦団。はたして、その力はどこに向かうのか? 帝国との直接対決の切り札なのか、それとも混乱に乗じてエオルゼアに覇をとなえる武力なのか…… まずは、そのお手並み拝見といったところだ。

ユマ・モルコット


  • グランドカンパニー特設サイトの更新第三弾が着ている。
  • インスタンスレイドゼーメル要塞」に関する情報を掲載しており、どうやら入口付近にもトラップが仕込まれているようだ。
  • いよいよあす朝に迫ったパッチ1.18だが、果たしてどの程度ハイエンドコンテンツとして持ちこたえることができるのか楽しみと不安が入り交じっているプレイヤーも多いのではないだろうか。
  • なおパッチ内容については、通常通りメンテナンス突入後7時過ぎには掲載されると思われる。

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