第57回 FFXIV プロデューサーレターLIVE
日時
- 2020年2月6日(木)20:00頃~
- ※開始時間は変更される場合があります。
視聴方法
- Youtube Live:https://sqex.to/D5Xmm
- Twitch:https://sqex.to/htj
放送内容
- パッチ5.2実装コンテンツ特集Part2
- その他お知らせ
PLL
雑談
- 他社ゲームへの出演について
- キャラクタークリエイトコンテスト | 仁王2 公式サイトの特別枠の1番目のテンプレートについて。
今回のコンテストを通じて最も多くRTされたのが、「FINAL FANTASY XIV」吉田直樹プロデューサー兼ディレクターをモチーフとしたキャラクターでした。ご本人より「フリー素材なのでご自由に」と寛大なお言葉頂きましたので、特別枠として選定させて頂きました。 安田プロデューサー
- 仁王がキャラクリコンテンストやってたのは知ってた。そこで、某吉田に似せたものがあるのも知ってた。
- ご迷惑かけてるんじゃないかと思ってたら、触れていいですか?と聞かれたので、放送かなにかで触れるのかと思って「僕フリー素材なんで」と答えたら、テンプレになった。
- 度量の大きいのはチームニンジャ(Team NINJA)の方。他社ゲームのキャラですらない、他社プロデューサーネタなので。迷惑をかけてるんじゃないかと思って尋ねてみたが、ニンジャにもヒカセンがいて盛り上がってますということだった。
- キャラクタークリエイトコンテスト | 仁王2 公式サイトの特別枠の1番目のテンプレートについて。
パッチ5.2
- トレーラービデオ
- YouTube作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
- 蛮神はラムウなんだけど…例によってヒカセンの妄想力で。
- アシエン・エリディブス何年ぶりかのオリジナルボイス
- 話しておきたいこと
- 1.年末年始くらいからMODを使ったスクショで卑猥なのが出回ってることについて
- キャラの服装を脱がせて改変して公開している。そもそもMODがどうのと言う前に、公序良俗というものに反しているのでダメです。しかもご本人が脱いでやるならともかく、グラフィックリソースはスクウェア・エニックスのものなのでダメなんです。アカウントへのペナルティになってしまうのでご注意ください。さらにばらまくとか、誰でもアクセスできるところに置くとかは、スクウェア・エニックスの範疇を超えて当局から問い合わせがある可能性もある。
- そういうことがさらに起きてくると、元になっているのは何だという問い合わせがスクウェア・エニックスに来たりすれば最悪の事態にもなりかねない。
- MODががOKなのか?吉田が許しているという論調があるが、許すも許さないも、あるものなので。存在しないマップを作った。それをネットに公開して、みんなでダウンロードしてプレイしようということをしたとする。当然、規約違反。リバースエンジアリングするなとも書いてるので、公式に聞かれたら当然ダメだと。
- ただ、それがみんなの評判となり、プレイフィールを拡張させるものであり、誰もがそのマップで遊ぶことを楽しめるものであったとする。それを公式のものにすることもあるそれをMODが文化と呼びます。そういうことが歴史上あった。ハーフライフとか。
- 2.ツールについて明確にする
- 最近特に漆黒手前から漆黒にかけてプレイヤーが増えたこともあってか、「ツール」の定義がバラバラになっている。
- よく引用されるが、規約に外部ツールの使用は禁止と明記してる。聞かれたら、最悪アカウント停止などのペナルティが与えられる。
- 例えばディスコードがある。ボイスチャットアプリ。アプリとツールの明確な区分はない。
- みなさんのパソコンにどのようなものがインストールされているかを調べる権利は、スクウェア・エニックスにはない。ディスコを使っていいですか?と聞かれると「うーん」となる。悪影響があるわけでもないし、改変しているわけでもない。
- スマホをおいてスピーカーフォンモードにして会話しても同じことが出来てしまうが、それが外部ツールかと言われれば難しい。広義と狭義でかなり難しい。
- ACTというツールが有る。バニラ状態の機能(バトルログの集計)だけであれば、改ざんはしていない、改造もしていない、メモリの中もハックしていない。電卓なんですよねと言われたら難しい。ただ外部ツールかといわれたら、それはいけない。電卓は外部ツールですかと聞かれたら、もうわからない。
- バトル終了後に、バトルログをExcelに貼り付けて集計できちゃう。その内に、マクロで自動集計できるようにする。そうなるとExcelは外部ツールなんですか?となる。
- ACTの基本機能(単純集計機能)であっても、外部ツールなのでダメです。全アカウントをサスペンドさせる可能性もある。ただしグレーはグレー。パソコン内部にインストールされているツールはわからない。
- 通報合戦みたいに不毛な戦いになるのは嫌。僕だけペナルティを受けて、どうしてあいつはいいんですか?というのも嫌。線引して欲しいという声も頂くが、きりがない。全部禁止にすればといわれてもどこまでが全部かということも定義できない。マウスに5ボタンついてるのはいいのかとか。公式で実装しろというのは実装はしない。絶対にやらない。
- 「こいつのスコアが低かった」とネットに張り出すのは、ハラスメントでアウト。何らかの数値を攻撃に使ったり、貶めたりといった時点でアウト。ツール使用云々ではない。
- ACTにプラグインで拡張できてしまう。ゲームバランスを壊したり、メモリの中身を覗いたりというスクウェア・エニックスからすればより悪質なものもある。これらは証拠が見つかり次第、ペナルティが発生するリスクが高いと思ってください。
- なお4.0くらいから対策はしている。アクションを暗号化してトリガーにできないようなテストとか。ゲーム難易度に対して報酬を設定しているので。
- 絶アレキの時、マーカーを一瞬で置くツールが出ていた。バトル中にマーカー置き直しはできるが、この座標にこのマーカーを置いてくださいという命令がプレイヤーのPCからサーバー側にパケットが来る。それを高速に送ってきている。やっていることはひどいので止めていただきたい。対処しようと思っている。1つ1つを潰していくとイタチゴッコになる。中身を見て何やってんだと調べないといけない。そんなのでプログラマーのコストを使いたくない。
- 絶アレキの不可視攻撃を強引に表示するツールも出ていた。あれはあの技だけグラフィックデータを作って、透明なのを半透明の扇形に置き換えてる。深刻かといわれると根性で作っているだけで深刻ではない。データ改変なので真っ黒です。使っていることがわかれば即ペナルティ。ゲームバランスや難易度を崩壊させるものはありえない。使ったり広めようとしていればペナルティが与えられます。
- といいつつ、とあるサイトでグレーとかオレンジのスコアが出ていて、それを前程とする(固定などの)募集が堂々と出されていることがあるように思いますが、それはどうするんでしょう。いちいち通報するのも面倒ですが、見逃して通報しないとペナルティ食らうんでしょうか?
- あとそもそも、ツベなどに堂々とACTが写り込んだ状態のプレイヤーがワールド1位になったことがあったように思いますけどね。思い違いだったらいいんですが。それと過去公開動画などでの遡及処罰はするのかしないのか。「あの時は使ってたけど現在は使っていません」で逃げられるんだったら、もし現在進行系で使っていたとしても、「すでにアンインスト済です」で逃げられちゃいますが。何しろ個人のパソコンの中身はわからないんだから。計算機能を入れようが入れまいが、事実として荒れる要因のひとつにはなっているのだから明確にして欲しい所。
- メディア記事
5.2でのフィールドマーカー
5.2の新機能
- マーカーを例にとって実機でお見せします。
- 現在はフィールドマーカーがバトル中でもいつでも置き直せる。今回、5.2では(特定の対象コンテンツでは)バトル中のマーカー配置を不可能にした。サーバーが受け付けない仕様になっている。しかしそれでは利便性が落ちすぎる。
- そもそもマーカー数が(現状の6個では)足りないから置き直すんじゃないかということで、8個にした(”3″と”4″が追加)。
- さらに、コンテンツごとにマーカー位置を記録できるようにした。最大5スロット。コンテンツごとに1つずつ上書き保存。自分が置いたものでなくとも、スロットに記録できる。※コンテンツごとに1つと言いながら、実機映像では同一コンテンツで練習モードと本気モードで2枠保存できていた。恐らく5スロット制限ということだけのように思われる。
- 前半・後半わかれているものは一旦そこでワイプしてマーカー置き直せばOK。
- PVPについてはバトル開始後もマーカーを設置できる。コンテンツ側で指定してコントロールしている。
パッチ5.2パート2
- 新IDはけっこうメインの後ろの方になってしまった
- 5.25で装備強化コンテンツ。「セイブ・ザ・クイーン」
- 5.25でもう1つの蛮神戦。セイブ・ザ・クイーンの中に含まれている遊びの討滅戦版。ネタバレになってしまうので、はずれないままパッチがくる。8人コンテンツ。ストーリー上は1人で戦うが、それの8人版。極。
- 実装項目おさらい
- フリカンランクの上限が現在の8から「30」になる。突然。もう増やさないんじゃないかという覚悟で30にしておいた。
ジョブ調整
PVP調整
蛮族キタリ族
- ギャザラー3クラス向け。レベル70で受注可能。
- ラケティカ大森林ホバル古墳が舞台。そもそもキタリ族は5.0ストーリーには出てこない。なぜ出てこなかったのかとかも語られる。ストーリーが進んでいくと現れる。ストーリー今回おもしろい。
- 本当は4.Xでやる予定だった。だからギラバニアにピラミッドがあったし、キキルンもいた。そしたらあのナマズ野郎が…あれでもっていかれた。ナマズオが第一世界にいない理由ももしかしたら解けるかもしれない。
- ストーリーに分岐がある。ラケティカの古い歴史を紐解いていこうという巨大帝国の謎を追っていく内容。解釈が分かれるシチュエーションがある。あなたが歴史を決めてください的な内容。どっちを選ぶかで逆は選べない。もらえるものなどは変わらない。大団円の部分も変わらない。
- 風脈を持っているクエストホルダーがいるが、ラケティカだと旅に出るのか出ないのかとか、水蛇とかで登場する。そうした深く関わっているNPCが、オールスターで総登場する。
ジャンピングアスレチック新コース
- ゴールドソーサーのGATEの1つ。
希望の園エデン・共鳴編
- 第一世界に属性の力を取り戻すという話しで、リーンの成長物語でもある。
- メインでは覚醒して一人であるき出そうというところまでだった。
- 遂にガイアが登場して、2人の少女が共鳴していくのか。
- テツ(野村哲也)さんにガイアのモデルの再現率褒めてもらった。
- 雷といえば、紅蓮からの人であればイクシオン。新生からだとラムウ。それが混じっちゃった。
- バトルフィールドの線は「まごころライン」と呼ばれている。今回は、横に6本、縦に太い線が2本とその外側に点線が2本。
- 柱は高さが違うので低い方に逃げる。
- バトルは制作メンバーが覚醒編から全入れ替え。同一メンバーが居ないのでまったく異なるコンテンツとなった。吉田Pも苦戦した。けっこう毛色が違う。新鮮な出来なので期待していただきたい。
オーシャンフィッシング
- 僕が言うのもなんですが「あってもなくても…」なコンテンツ。
- だけど世界を作っていく時には、世界の魅力になってくる、世界を豊かにするコンテンツ。ちょっと時間が空いた時にちょいとできるコンテンツで、MMOには大事なもの。ようやくそこまで手が届くようになってきた。
- 漁師専用コンテンツ。漁師レベル1でも乗船できる。漁師開放してないよという方でも、リムサでクラス開放してすぐフェリードックに行けば乗り込める。
- リアル2時間おきに15分間、「そろそろ出港するぞ」とNPCが呼びかける。ので申し込むと時間になると出港。24人集まると時間あをまたずに出港してしまう。まだ受付が続くので25人目から受付して溜まったらまた出港していく。アライアンス組んで乗ることもできる。
- 2コースある。リムサから、コスタ・デル・ソル沖行きと、高地ラノシア沖行きとがある。それぞれ3ヶ所漁場がある。船長が、よーし釣れ!となったらみんなで釣る。そして次の漁場へ移動してマップも代わっていく。それがコスタと高地のA・Bパターンあって、2時間おきに交互に発生する。
- 爆釣タイムは、誰でもいいので条件になっている魚を釣り上げれば発生する。天候とか左右されるんじゃないか。
- ゆっくり回覧する作りにもできるが、今回あえてそうしなかった。それを作るとコース一周するまでに1時間半とかかかってしまう。開発でも議論したが、一度しか乗らなくなってしまう。なのでカットシーンを流して雰囲気は出している。できる限り漁場も作りながら遊ぶ時間も考えて作っている。
- 船上にはショップがありエサを購入できるし、修理もできる。
- 釣った魚がどんどんリストアップされる。釣果ポイントが増えていく。HQとか、魚ごとに異なるポイントを貯める。
- 途中退出もできる。最後まで行くと釣果ポイントが精算されてポイントが獲得できる。コンテンツウィンドウから退出押せば、この釣果ポイントは諦めることになるが退出できる。ペナルティもない。
- 今後のパッチでコース追加予定。またハプニング要素も実装予定。巨大魚をみんなで釣るとか海賊船とか。
- 旧FF14の、みんながリヴァイアサンだと思ってたあれとか。あれもいつか回収したい。※「大海蛇(シーサーペント)」のこと。
イシュガルド復興アプデート
- パッチ5.1が導入編だった。今回から本格的に復興して頂く。
- 10を超える段階が用意されている。今回からギャザが復興に参戦する。
- 前回はリアルタイム系で見誤ったところがあった。復興時間を長めにとっていたが、裏目に出て長いがゆえに他ワールドからかけつけることとなった。共同作業を頑張った人が深夜開催に入れなかったりした。申し訳なかった。
- 今回はゲージが溜まったらけっこうすぐ始まるようになっている。
- 全段階をすべての人が見れるというわけではないが、見れる機会は増えると考えている。
空島
- バレル不要になった。
- 採集活動をすると貯まる。復興に必要な素材を集めて持って帰って、「検品」という概念があって、クリアしたものを収めるとクラフトできる素材が戻ってきて復興券を入手できる。
- 「エーテルオーガー」:オーガーを打つためのエネルギーゲージみたいなもので、1ゲージごとにコンテンツアクションでぶっぱなすことができる。モンスターは素材で、エーテルオーガーを打ち込めばバラバラっと素材が獲得できる。そんなにすぐには貯まらない。
- いろんなジョブやクラスでも共通で遊べる遊び。敵を倒す遊びを実装したいので、そのための仕組み。
- POPポイントを回っていくと1周ぐるっと回るようになっていて、特定条件を達成すると、すごいレアな素材が湧き出たとか出てみんなでわーっとそこへ行って、みんなそれぞれ1人ずつで採集する。※他プレイヤーとの競合はしない
- ここもレベリングに使える。漁師はオーシャンフィッシングとここでレベリングできる。
- ダルメルマウントはイシュガルド復興の何かで入手できる。
クポフォーチュン
- 雲霧街にクポフォーチュンが増えている。「クポフォーチュン引換券」が必要で、復興に参加していると入手できる。
- カードごとに商品がいくつもある。一等の中でも出やすいものと出にくいものとがある。
- 1このものと3このものとがあり、1個のものは、1等と5等は絶対に出ない(0%)。3個は1等から5等まで出る。
- 「演技教本:パンを食べる」はここで出る。
- パッチ5.21
スカイスチールツール
セイブ・ザ・クイーン
- バトル系の武器強化のシリーズコンテンツ
- シタデル・ボズヤ。第三星暦に巨大な国があって、聡明な女王がいて、その親衛隊が手にしていたものが「グンヒルドの剣」と呼ばれている。現在はガレマール帝国軍の第IV軍団に制圧されている。
- 開放者光の戦士として参加する。
- 条件:リターントゥイヴァリースの完結が条件。
傘
デミマテリア
- デミマテリアは調整するので売っておいたほうがいい。普段はこういうことは言わないが、どうもけっこう溜め込んでいる人がいるので特別にいいます。普通にお店に売っちゃってください。買取の値段がおかしくて調整が必要。
- ※詳細は不明だが、恐らく換金用のデミマテリア(イディルシャイアで詩学から交換できる素のデミマテリア)ではないかと思われる。
- 公式より詳報が出た。工匠のデミマテリアの売却価格について | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
ゲーム内のギル流通調整のため、パッチ5.2で工匠のデミマテリアの売却価格を変更します。
NPCへの売却をお考えの方は、パッチ5.2公開にともなうメンテナンス開始時間(※)までに売却することをお勧めします。
※メンテナンスの日時につきましては、詳細な日時が決まり次第別途お知らせします。工匠のデミマテリア 変更前 変更後 220 ギル 44 ギル 工匠のデミマテリラ 変更前 変更後 1,100 ギル 220 ギル 工匠のデミマテリダ 変更前 変更後 2,000 ギル 400 ギル
- デミマテリアは調整するので売っておいたほうがいい。普段はこういうことは言わないが、どうもけっこう溜め込んでいる人がいるので特別にいいます。普通にお店に売っちゃってください。買取の値段がおかしくて調整が必要。
お知らせ
ファンフェスティバル2020
- サン・ディエゴ:2020年11月6日・7日
- 「San Diego Convention Center」※キャパが限界で会場もっとでかくしろということで倍増させようとしたらラスベガスでは場所がなかった。
- 名古屋:2020年12月19日・20日
- ※愛知スカイエキスポ。でかい。セントレア空港の近所。前回のファンフェスの幕張の1.5倍のスペースを確保した。東京では取れない。オリンピック期間にやれなかったイベントが年末にシフトしているため。後は東京ドームとかさいたまスーパーアリーナとかしかなかった。ドームはプロ野球優先で、そっちの日程が確定するまでは取れないという事情。
- ロンドン:2021年2月20日・21日
- 「ExCel London」ヨーロッパを一周りして、またロンドンに戻ってきた。
- チケット発売など詳細情報は追ってお知らせ。
- サン・ディエゴ:2020年11月6日・7日
パッチノート朗読会
- パッチ当日の昼。24時間メンテじゃないので。当日メンテで朗読会も昼。
PAX East 2020出展
- 2月27日~3月1日
- ルビーウェポン破壊作戦
- 吉田Pとリードコンセプトアーティスト茂木氏によりアート政策を語るステージイベント
- Twitchで生放送あり
漆黒のヴィランズアートブック
- 予約受付中、3000円+税
- 3月31日発売
全ファイナルファンタジー大投票
- 2月11日まで。
- この週末から週明けまで。
- 発表はBSで2月29日(土)の第一部21時~、第二部23:45~
FFXIVコラボルーム登場
- ザ ロイヤルパークホテル アイコニック東京汐留
- 3月18日~6月30日
- すでに予約埋まってしまった。
THE PRIMALSライブ
- 東京豊洲PIT
- 4月14日・4月15日
- 2月12日に公開予定のトピックを参照
公式まとめ
- 上記外部ツールについて言及した部分について、公式まとめも引用しておきます。
◆MOD/外部ツールについて
(00:12:42)
昨年末頃より、MODを使用した卑猥なスクリーンショットや高難易度コンテンツでの外部ツール使用がコミュニティでホットな話題になっており、本件に関して開発・運営のスタンスをお伝えする時間をいただきました。まずMODについて。
MODとは、ゲーム内に存在しないグラフィックやマップなどを追加したり、ゲーム内のプログラムを改造したりするデータです。
なかには、とあるMODによってゲームの遊びの幅が広がり、そのゲームのコミュニティが活性化したため、開発元がそのMODを公認したケースもあります。
このように、プレイヤー/コミュニティ/開発・運営が互いを尊重しあって発展してきた「MOD文化」があることは事実で、それはよい/悪いという範疇で判断するものではありません。ただし、FFXIVの利用規約においてMODは禁止されています。
そのため、「MODを導入してもいいですか?」という質問に対しては、「利用規約で禁止されています」という返事になります。また、MODを使用した卑猥なスクリーンショットの公開は、MODの使用可否以前の問題であり、公序良俗に反しているため、お止めください。
こういった行為は、アカウント停止などのペナルティだけでなく、現実世界での処罰にも繋がり得るものです。続いて、外部ツールについて。
「ツール」という言葉がなにを指しているかは個々人によって微妙に異なり、明確に定義づけることは難しいです。
また、プレイヤーの皆さんがお使いのPCやスマホなどのデバイスにどんなアプリケーションがインストールされているかを開発側が確認することはできないですし、このアプリは使用しないでくださいというお願いをする権利もありません。
そのため、例えば「FFXIVとボイスチャットアプリを同時に使用することはNGですか?」と質問をいただいても、ボイスチャットはFFXIVのデータに直接影響を与えるものではなく、それを外部ツールと呼ぶかどうかという点も曖昧であることから、その使用を止めていただくような返答は難しいです。そういった定義の曖昧さを踏まえたうえで、開発・運営チームは一貫して「外部ツールは使用しないでください」というスタンスをとっています。
外部ツールを使用するということは、そのプレイヤーのアカウントがリスクを負うことになるためです。「OKなものとそうでないものを明確に線引きしてほしい」「いっそのこと全部のツールを禁止にしてほしい」というお声があることも理解しています。
しかし、無数にあるアプリやソフトに対して、ひとつひとつOK/NGの線引きをすることはできませんし、ツールという定義が曖昧である以上、「全部」がどの範囲を指すのかの判断もできませんただし、他プレイヤーのDPSを計算し、それをネット上で晒して貶めるなどの行為は明確にハラスメントであり処罰対象です。これはツールの使用可否以前の問題です。
また、公式のダメージ計算ツールのご要望を度々いただきますが、実装することはありません。
その理由は、コミュニティで諍いの火種になり得るものだからです。最後に、ACT等のプラグイン(機能拡張)に対する方針についてご説明しました。
プラグインの中には、ゲームバランスに悪影響を与えたり、メモリを不正に操作したりといった悪質なものがあり、
コミュニティで話題になったフィールマーカーの自動配置、不可視AOEに自作グラフィックをあてることで可視化しているようなプラグインがこれにあたります。
これらに関しては、ペナルティを受けるリスクが非常に高いものとお考えください。
開発・運営チームとしても以前からシステム側で悪質プラグインを防ぐ対策を進めています。ツールだったり、通報合戦だったり、ペナルティだったり……それらは普通に楽しんでいただいていればまったく関係のないものです。
プレイヤーの皆さんにはゲームそのものを楽しんでいただきたいですし、我々も皆さんと一緒に楽しく開発を進めていきたいと思っています。