ご注意

以下の記事は 2017年2月15日 以前に書かれたものです。
特に2013年以前の記事は旧FF14に関する内容であり、現在の新生FF14で存在しない仕様や内容が異なる仕様も存在します。過去情報の振り返りのために残していますが、内容にご注意いただきあくまで参考にとどめて下さい。

吉田PがPVPについてコメント&開発ブログ更新&開発コメント(2/15)

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吉田PがPVPについてコメント&開発ブログ更新&開発コメント(2/15)

吉田PがPVPについてコメント

フロントライン改善要望

フロントライン改善要望 - Page 306
現在マッチングについての議論が進んでいますが、このスレではフロントライン戦そのものの改善要望を議論して行きたいなと思います。 とりあえず1戦だけできたので、その範囲での要望を。 ①マップの改善 現在の占領ポイントはアイコンが小さすぎます。 ...

皆さんこんにちは、ポストが遅くなってしまい、申し訳ありません! FFXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田です。 フロントラインに関するたくさんのご意見、ご要望ありがとうございます!

パッチ3.5で特撮TVドラマシリーズ『牙狼<GARO>』とのコラボレーション装備がPvPの戦績と交換できるようになったことから、初めてPvPをプレイされている方も多いと思います。

コラボによって各種フロントラインへの参加者も非常に多くなっている中、大きく2つの話題がクローズアップされています。 ひとつはPvPを目的とした「固定パーティ」を組み、統率の取れた動きを実現することで、フィールドで猛威を振るうケース。もうひとつは、固定パーティに限らずですが、主に「フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)」において、アイスドトームリスを破壊せず、相手プレイヤーだけをノックアウトして勝利するケースや、”リスポーンキル”(対戦相手の復活地点に張り込み、ノックアウトを繰り返す)を行うケースです。

これらに対したくさんのご意見、ディスカッションが行われ「固定パーティとソロマッチングを分けてほしい」、「リスポーンキルができない、もしくはしても意味のないように対応してほしい」などのご要望をいただいています。

開発チーム内でもみなさんのご意見を拝見しつつ、現在ディスカッションが行われています。今後の調整方針について、ある程度まとまりましたので、お知らいたします。

■PvP固定パーティとソロマッチングについて■

まずPvP固定パーティですが、PvEの高難易度レイド固定パーティがそうであるように、常に勝つための情報交換をし、戦略を立て、意思疎通とプレイ経験を積み重ねることから、ある意味「強いのは当然」です。

これまでFFXIVのPvPは、モチベーションの高いプレイヤーたちが結束し、様々なゲーム内イベントを企画してくれたり、開発に熱意のあるフィードバックをいただく、あるいはPvP初心者の方に向けたテクニックの紹介や、ARTVで初心者の質問に答えてくれるなど、精力的な活動によって支えられてきました。今回はコラボを通じてPvPへの参加者が急増しており、それを最も嬉しく思っていただけていると思っています。

僕も開発チームも、そうした結束力のあるコミュニティを破壊したくはないですし、ベテランも初心者もできるだけ一緒に遊べる環境を提供していきたいと思っています。

そのため、できる限り8人でのパーティ申請は残しつつ、24人全員が固定化することのないようにしたいと考えています。PvPはソロでランダムマッチングされた方が気軽なのは間違いないのですが、チーム連携に面白さがあるのもまた事実です。また、PvPにあまり慣れていらっしゃらない方が、友達に誘われたりFCで遊びに行くときなど、8人でまとまっていきたいケースもあると考えます。

しかし、現状マッチング申請のタイミングを合わせることで、8×3=24人の固定が組みやすくなっているところは、フロントラインの3勢力バランスにおいて影響力が強すぎ、あまりにも他勢力との均衡が取れないため、対策を行う予定です。

具体的には、いかなるパーティ人数、構成であっても”パーティとしてフロントラインにマッチング申請された際”には、”所属GCに関わりなく、マッチングされるGCをランダムにする”ことにより、意図的な24人の固定化を防ぐつもりです。偶発的に24人が同じGCになってしまう可能性が残りますが、できるだけマッチングアルゴリズムの調整で対応したいと考えています。また、ソロで参加申請する場合はGC選択が可能であることに変更はありませんので、同じコミュニティに属する方々が同じ試合に集まる可能性もありますが、こちらもまずは様子を見るつもりです。

8人でのPvP固定パーティもかなりの戦力ですが、毎回参加するGCが変動すれば、「あ、今回は強い固定チームがいてくれてラッキー!」という場面も出てくると思います。そのため「パーティで申請した場合は、GCをランダムにマッチングする」という調整が、現時点で最も早く実装でき、効果のある対応になります。パーティを組んだ際、所属しているGCとして参加しにくくなるため、帰属意識の高いプレイヤーの方には、ご迷惑をおかけしますが、全体のバランスを見ての判断となりますので、ご容赦いただけると幸いです。

これに加え、PvP慣れの格差も見えてきましたので、「ノックダウン時のARゲージ減少」という仕様は撤廃してしまおうと考えています。

■リスポーンキル問題について■

”リスポーンキル”とはノックアウトされたプレイヤーが復活するポイントに陣取り、復活した相手をひたすらノックダウンし続ける行為です。これはどのPvPゲームでも最も嫌われる行為のひとつで、システムにて封鎖するのが一般的です。

FFXIVにおいても復活地点にいる間は、復活したプレイヤーに「無敵」のバフが付与され、復活地点から戦場に降りなければ、一方的に攻撃が可能で、かつ相手からの攻撃は受けないようになっています。しかし、相手が24人の集団で復活地点に陣取り、状況によってはリスキルが可能という状況が生まれてしまいました。

このリスキルに対して「リスポーンしたプレイヤーに更に強力なバフを付与する」「スタート地点から離れても無敵時間が一定時間継続する」などの特殊効果も検討しましたが、現時点でやはり最も大きな対策としては、24人での固定化を防ぐことにあると考えています。これ以上の強力なバフ付与は「ノックダウンした方が強くなる」「無敵時間を利用した別問題」などが発生する懸念もあり、「リスポーン位置を複数作る」「敵陣地周辺に侵入すると、デバフが付く」などで、システム全体での対応が本筋と思います。しかし、これらを実装するには、大規模な修正時間が必要となるためです。

リスキルは一方的に相手をノックダウンさせる展開が続き、かつ集団心理も働くため、やっている側はなかなか歯止めがかかりません。だからこそシステムで封殺するのが一般的なのですが、対策が甘く、ご迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。

■最後に■

PvPというタイプのコンテンツは、人と人とが競い合うゲームです。相手がコンピュータではない分だけ、勝った時、負けた時の喜怒哀楽がPvEよりも強くでることがあります。それこそが、PvPを面白くしている最大の要因なのですが、相手が人であるからこそ、勝っても負けても、敵も味方も尊重する気持ちが大切だと思います。かくいう吉田もPvP大好き人間ですが、同じようにPvPを楽しんでくれる機会を作ったり、プレイヤー人口を増やすことが、自分が楽しく遊ぶ上で、何よりも貴重だと考えています。無用に相手を貶めたり、煽ったりする行為は、スポーツにおいても、最も嫌われる行為です。FFXIVでもこの点は今後より一層重視してモラルハザードを防いでいきたいと思いますので、何より気持ちよくプレイするためにも、みなさまの引き続きのご協力をいただけると、大変うれしく思います。

 

    • 一言で言えば、現状維持で「何もしない」ということ。
    • 吉田Pがわざわざ出張先のドイツから書き込んだ内容など、プレイヤーサイドは百も承知で周回遅れのことなので、鎮火にすらなっていない。お仕事アピールしたものの逆効果にしかなってません。
    • せっかくGAROという既存コミュニティとは異なるプレイヤー層を引っ張ることに成功したにも関わらず、プレイの楽しさを見つけることもできずに引退することになったら残念というほかないでしょうね。

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  • ACTにも触れてないしどうしようもねぇな — 2017/02/16 (木) 11:55:25

 

開発ブログ更新

アートブック第3弾! | ファイナルファンタジーXIV: 公式ブログ
ファイナルファンタジーXIVに関する情報をお届けする公式ブログです。

はじめまして!プロジェクトマネージャーHです。

今日は、3月2日(木)に発売となるアートブック
『FINAL FANTASY XIV: HEAVENSWARD | The Art of Ishgard – The Scars of War -』
をご紹介いたします!

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おもに、PATCH3.1~3.5で生み出された
イメージアートやキャラクター、フィールド、装飾品などのアートを収録しています。
巻末では、背景アートが出来上がるまでの制作工程も初公開!
A4判・320ページという過去最大のボリュームでお届けです!

ちょっとだけですが、サンプルページを公開です!

主要メンバーのアートも増えました!

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ダンジョンの背景とモンスターが一挙に見られるように!
周回した思い出が蘇りますね…!

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武器・防具・ハウジングなどのアートもたっぷり載っています!

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フィーストのエンブレムまで!

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そしてこちらは、初公開の背景アートの制作過程です!
ブログの画像では伝えきれないこだわりポイント満載です!!

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これまでのアート本に比べ、イラストをより大きく見せるように掲載しています!!

ミニオンの特典コードも付いてきます。
今回のミニオンは「マメット・フレースヴェルグ」!
蒼天アートのまとめ本としてふさわしいミニオンです!

20170217_yn_12.jpg

ちなみに前回のアート本、
『FINAL FANTASY XIV: HEAVENSWARD | The Art of Ishgard - Stone and Steel -』
と表紙イラストが対になっているのです。

20170216_yn_14.jpg

並べるとステキ!

e-STOREで購入すると(送料無料!)
表紙イラストのポストカードが付いてくるのでお得ですよ!

20170216_yn_15.jpg

予約・購入はコチラ からです!
発売をお楽しみに!

プロジェクトマネージャーH

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開発コメント(2/15)

Lodestoneに追加して欲しい機能

  • http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/67837?p=4034523#post4034523

    エオルゼアデータベースの装備にある「IL101~」をもう少し細分化出来ないでしょうか? Lv10刻みも含めて、あそこのデフォルトの区分けはゲーム内容に即していない気がします。

    エオルゼアデータベース、大変重宝しております。 ただ、例えばクラフターのアクセサリーを探そうと思った場合、戦闘職のアクセサリーに埋もれてなかなか探せなかったりします。 (全クラス装備できますので)
    なので、詳細検索のオプションにでも、検索したいパラメータ(STRやVIT、CPやGP、作業精度などなど)があれば、大変、たいへーんありがたいです。

    フィードバックありがとうございます。 担当者にも伝えました。 より使いやすくなるよう検討してみますね。

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