マジックプリズム解禁
- 一部のプレイヤーの間ではすでに周知のことだったが、イベントGMがこっそりと配っていたマジックプリズムがついに自動販売機NPCを設置して大々的に配布している。
- 元々は、三都市の雑誌である「ハーバーヘラルド(リムサ・ロミンサ)」、「ミスリルアイ(ウルダハ)」、「週刊レイヴン(グリダニア)」の記者GMが取材をした報酬としてプレイヤーに手作業(バザー)で配っていたものだが、これが言語別のGMがごく短時間だけ現れるというものであったため、非常にレアなイベントであった。かくいう管理人も三大誌すべてを網羅するまでには至っていなかった。
- この接触イベントでマジックプリズムをもらえた幸運なプレイヤーがそれを使用すると、三大誌のロゴが頭上で回転し、ヒストリー上に「雑誌編集部員として取材協力しました!」というログが出る仕掛けになっていた。ヒストリーを重視するプレイヤーの間で話題となり、プリズムは1個数十万ギルなどという高値で取引される有様となっていた。
- これが例によってフォーラムで「課金者が等しく遊べるはずの第七霊災に関連した季節イベントでありながら、ごく一部のプレイヤーにしか接触の機会すらないのはおかしい」という指摘を受けてのものなのか、昨日深夜より急遽自動販売機型のNPCとを固定設置した上で、モール肉3個とマジックプリズム20個を交換し始めたのだ。
- 今やモール肉相場が跳ね上がり、各地のモールというモールが狩り尽くされる一方、マーケットでは1個1000ギル未満でマジックプリズムがたたき売りされる状況となっている。
- まだヒストリーを埋めていないプレイヤーは、この機会にマーケットで購入するのではなくモール肉を収めるところからイベントを体験してみてはいかがだろうか。
- 例によって苦言を呈するならば、なぜ最初から自動販売機形に出来なかったのか?なぜ差が出るイベントGM配布型という方法を選んでしまったのか?という点である。また指摘を受けてすぐに自動販売機型に切り替えできたということは、他の場合でも自動販売機設置ならばすぐに対応できるということを露呈してしまったに過ぎず、まったくやり方がまずいとしか言い用がない。
- もっともこの「イベントGMによる時限イベント」は決して悪いことではない。このイベントにより、接触できたプレイヤーにとってはエオルゼアという世界に生きるキピ・ジャッキヤ記者などがまさに生き生きと動き出しライブ感を感じることができただろう。しかしそれをするのであれば、十分な期間と回数を持ってすべてのプレイヤーに行き渡るような方法を取るべきであり、ごく一部のプレイヤーに複数個渡ることによりブローカーのような商売が成り立つことは、RMTを推奨しない運営の立場としても出来る限り避けなければならなかったということだろう。たとえばエクレアアイテムにするだけでも充分抑止効果はあるのだ(たとえ友人に配りたいという思いがあるとしても)。それすらしなかった開発運営は深く反省すべきだろう。
- ちなみに「モールの肉」はウルダハの肉屋さんにて2,173ギルで販売されています。 — 管理人 2012-01-15 (日) 11:39:02
- 行ったこととその結果についての考察が足りてない、と感じるなぁ、運営は。 — 2012-01-15 (日) 12:13:46
- なんでもかんでも皆平等ってのも、つまらない世界だと思うな — 2014/12/31 (水) 15:41:21
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