本日は「第8回 14時間生放送」です。
公式サイト
「第8回 14時間生放送」 タイムテーブル/出演者情報公開! | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
2022年10月8日(土)に実施される「第8回 14時間生放送」のタイムテーブル/出演者情報を公開!
メイン放送では豪華ゲストとのトークやゲームプレイから、開発チームが挑戦するクイズバラエティ、皆さんからの質問にリアルタイムにお答えするQ&Aコーナーなど、サブ放送ではハイデリン探検隊によるゾディアックウェポンチャレンジと、バラエティに富んだ内容でお届けします。
お便り募集や予想企画といった、視聴者参加型キャンペーンも準備中ですので、年に一度のスペシャルな放送を一緒に楽しみ尽くしましょう!
※本放送は感染対策を徹底したうえで、出演者およびスタッフの安全を十分に配慮し行っていきます。
第8回 14時間生放送
日時
2022年10月8日(土)12:00頃~
※開始時間は変更される場合があります。
視聴方法
メイン放送
- YouTube Live(前半:放送開始~18:30頃まで)
- YouTube Live(後半:18:30頃~放送終了まで)
- ニコニコ生放送
- Twitch
サブ放送
- YouTube Live(前半:放送開始~19:00頃まで)
- YouTube Live(後半:19:00頃~放送終了まで)
- ニコニコ生放送
タイムテーブル
公式録画(各セクション頭出し)
以下、各セクション頭出し
■テスト放送
■オープニング
松田社長登場
■第73回PLL
第73回PLL(前半)
(後半)3人の自己紹介
(後半)イベント班のお仕事
第73回PLL:お知らせコーナー
■クイズバラエティ「新たなBGMが追加されました」
■直樹の部屋スペシャル「散歩もするよスペシャル」
主な出演者
13:30 ~ 15:30 第73回PLL
前半:パッチ6.2の振り返りと、これまでに発表されたパッチ6.25の実装項目をおさらい
後半:シナリオ班のメンバーをゲストに招き「シナリオ班のお仕事紹介」をお届け
ゲスト
- 廣井 大地(リードストーリーデザイナー)
- 石川 夏子(シニアストーリーデザイナー)
- 織田 万里(シニアストーリーデザイナー)
18:30 ~ 20:15 直樹の部屋 ~散歩もするよスペシャル~
ゲスト
- 内田雄馬氏(声優) ※水晶公、グ・ラハ・ティア役
- 松岡禎丞氏(声優) ※ヘルメス、アモン役
- 山本格氏(声優) ※グリーンワート、ルナル、グリナード役など
24:00 ~ 26:00 坂口博信×吉田P対談
「ファイナルファンタジー」シリーズ生みの親である坂口博信氏と吉田Pの対談をお届けします!
光の戦士としてのディープなお話から、趣味や休日の過ごし方まで!?
14時間生放送の締めくくりとして、オールジャンルに語り尽くします。
放送内容のまとめ
オープニング
モルボル(中身は室内氏)氏は恒例の着包みで、今回はレポリット族。
※テーマは「かわいい」だそうです。
オープニング登場は、吉田P、室内氏、祖堅氏、織田氏、石川氏、廣井大地氏(リードストーリーデザイナー)。※織田、石川の両氏は職名が変わっており「シニアストーリーデザイナー」と紹介あり。
その後ヘッドショットおじさんこと松田洋祐スクエニ社長登場。
冒険者数2700万人突破発表
社長「次は3000万ですよね(圧」(前回も3000万と言っていた。)」
以下スクエニのプレスリリースより
オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)』は本日、FFXIVの全世界累計登録アカウント数※が2700万を突破したことを発表しました。また、2023年から2024年にかけて、北米・欧州・日本と世界をまわるイベント「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル」の開催も決定しました。
※日本・北米・欧州・中国・韓国の5リージョンの累計アカウント数。フリートライアル版のアカウントを含む。
直樹の部屋 ~散歩もするよスペシャル~
ゲスト(舞台での左から順に)
- 松岡禎丞氏(声優) ※ヘルメス、アモン役
- 山本格氏(声優) ※グリーンワート、ルナル、グリナード役など
- 内田雄馬氏(声優) ※水晶公、グ・ラハ・ティア役、パッチノート朗読会など
以下敬称略します。
光の戦士として
- 時期やきっかけ:
- 松岡:実はぼくが一番はやい?
- 信長くんが一番早かった?
- 松岡:アニメなどを消化してやることがなくなった時にこいつらがPC買いませんか?と誘われた。ずっとPS4でやってた。PCになると全然世界が変わりますからとくっそ高いPCとを買わされた。GPU GTX2080搭載のやつを買った直後に3060?が出た。砂の家で止まってた。やり直すにあたって1から思い出すために宿屋でずっとカットシーンムービーを見直してた。※この頃はつよくてニューゲームが無かったので
- 3人でボズヤに通い詰めて「攻城戦が湧いたー」とかやってた。髪型欲しかったけど出なくて、250万で買った。そしたら(モグの奴で?)でた。
- 最近何やってますか?:
- 内田:忙しくてやれてないが、たまに遊んでる。メインだけはやって、あとは無人島いくかとやってる。
- 山本:もっぱら零式を。いま4層クリアした。と思ってます。気持ち的には「クリア済」。8人オレならクリアできてる。
- 松岡:トークン集めてラザハンで変えるのを繰り返してて、左は終わった。アクセはすぐ終わりそう。PvPやってれば溜まっていく。シーズンのマウントが欲しくて頑張ってる。
- お気に入りのコーディネート:
- 松岡:「ヴィエラやってるんですけどどちゃくそ凄いです」と事前コメント。紅蓮祭の水着がヴィエラに合うんですね。ちょっとエッチぃなと。スクショを送ろうかと思ったがちょっと躊躇われたので送らなかった。見たら二度と忘れられない感じ。あれ着てグリダニアとか走り回れない。色まで変えた。
- 内田:90年代のプリクラ感が凄い
- 内田:ワタクシずっとアウラで、ショップで買える女学生帽?リボンみたいなのが好きで長く着用してる。「カワイイだろ(圧」ワタクシのマイホーム:クガネ塔です。「ウチの子が一番かわいい」
- 山本:コーディネート云々より、ウチの子の変遷を見てくれ。1枚目いつぞや(2019年)のファンフェスで失笑を買ったやつ。2枚目はララフェルでオメガマウント騎乗。3枚目はいかついハイラン男。エレゼンなどを経てかわいさを追求した結果ハイランになった。装備品追加のタイミングで幻想薬使うのだが、タンクトップ追加のタイミングでこうなった。革ジャンが出たので隣に並んだらカップルみたいになっちゃった。幻想薬はセールの時に買い込んでまだ6個くらい残ってる。
声優としてのFFXIV
- 役が決まったときの印象:
- 松岡:台本めくってみると、待てよ…これ柳田さん(アサヒ役柳田淳一氏)の模倣をしなきゃいけないのかな?これどうしようかなと。正直できるかなと思うくらい悩んだ。
- 吉田:松岡さん別の番組で出たいと言ってらして、それをチーム全員で見てた。とびきり難しい役をお願いした。
- 松岡:すごくやりがいのある役。これまで培ってきたものを総動員した。
- 吉田:代表的な役に引っ張られないような役をお願いしている。現場には立ち会わないようにしているが、上がってきたものを見て鳥肌が立った。人格も変わるのでとても難しい役。
- 松岡:アラグ時代のこともヘルメスに似ている。ヘルメスというものが主軸として考えていった時、古代人としては異端。星に帰ることが死ぬことなど。理解されないけれども、ヒカセンと会ったことで話を聞いてもらいたいだとか、メーティオンと(現場では聞かなかったが)エメトセルクに「メーティオンをアーモロートにつれていくぞ」と言われた時になぜ抵抗するのか。ヘルメスの転身の姿にちょっと似ている。ヘルメスからすれば最後の家族だと。恐らく殺処分になるというのはヘルメスとしては嫌なので守った、というのは難しいがそうではないか。相談できれば…
- 吉田:全部あの短時間に集約しているから…ただ話ししたとしても理解はされない。孤独の極限。あの局面ではどうしてもああなちゃう。
- 松岡:そうなっちゃうんですよね。頭ごなしに否定しないと。
- 吉田:自分の霊の一部という感覚も会ったんじゃないかと。
- 山本:(漆黒で)ルナルが決まったとき。ロスガルが出る前で、始めてきたときキマリはとれないなと。セリフを見ると「あねさん」と書いてて、僕は姉さんと見るとVシネ風になってしまう。でも全体を通してみるとどういうことではない。でもなんで姉さんと呼ぶんだろうと。ルナルにとってマトーヤ(ヤ・シュトラ)は決してラブではなくライクだが、そこの気持ちがすごい難しくて、アレ以上行くと…と難しかった。恋人としてではなくあくまで大切な人として演じた。
- 吉田:ルナル登場シーンはとても優しい。それに対してマトーヤも優しくなってしまう。
- 印象に残ったシーン:
- 内田:暁月でいえばラザハン。水晶公として出したところが印象的。グ・ラハとしてのあり方として第一世界から帰ってきた時に整理しなきゃいけないなと。グ・ラハなのか水晶公なのかと。あのグ・ラハは水晶公の思いを引き継いで同化したグ・ラハなのではないかと。違う人間ではないがまったく同じでもない。水晶公の想いを引き継いで生きていくグ・ラハ。水晶公は諦めずに飛んできてやり遂げた。それを引き継いでいる。グ・ラハと水晶公で演じ分けはない。しかし自分の中で変遷をきっちり整理して演じている。
- 吉田Pにこれだけは聞いておきたい:
- 松岡:ぼくは特に無いですよ。
- 山本:ヒヨってんのか?
- 松岡:僕の個人的な思いではポートレイト機能はβ版の方が良かったのではないかと。でもこれは(今は)解決しました。慣れたらこれもありかなと。
- 吉田:コピーがないのでそこは6.3で入れようと思ってる。
- 山本:いつもお世話になってるタンクさんの。忙しいとは思いますが健康診断受けてますか?
- 吉田:なんとか去年分はギリギリ受けた。今年分の日程決まったけど早くないかとキャンセルした。その次のリマインドが届いてるのでそろそろかなと。異常はありません。前回もオールAで。
- 全員:えーっ!
- 吉田:内診の先生が、それまでの検査の結果出てたので見てくれて、「あれ?なんともないな」と言われた。
- 山本:フライングマウントを使った遊びの話はどうなったのか?
- 吉田:聞いてるかい?ゲームコンテンツ班?バトル班も合わせてゲームコンテンツ班としていて、全体のコンテンツをどうするかを考えている。ボクが言ったのは、コースを決められてそれを最短時間で回ってくるとかどうかといっていたが、そこから6年経っている。ゴールドソーサーにライディングができたけど、どこかでやって欲しいと思ってる。入れてほしいなー俺も。14のマウントは速度を切り替えできたりできないのでなかなか難しい。
- 内田:ボクはもう物申すなんて…神木くんとも仲良くなって本当に感謝しか無いです。ところでゼロの領域はバロンじゃないんですか?あれは。
- 吉田:FF4の完全再現をしているわけではなく、そのイメージがある中で14でどうやるのかというのを考えている。
- 内田:6.3以降のグ・ラハの出どころを増やしていただければ。先に台本いただけるので。楽しみです。
- 吉田:でもグ・ラハは次元をだいぶね、辛いことしてきたので、ちょっと休んだほうがいいかも知れない。
- 内田:FF11プレイヤーだったので、6.2でアルザダールとか出てきて嬉しかった。11の拡張ディスク「アトルガンの秘宝」むちゃくちゃ好きだった。
あとキャラボイスとしても参加したいのですがいかがですか?個人的なあれなんですけども、バリエーションそろそろ増やしたいなというのと、異世界感が強いのでジャパニーズ的なボイスもあって良いのかなと。 - 松岡:自分で演じればいいじゃん
- 内田:いや(実際の)キャラの声とかぶっちゃうから。
- 吉田:FF11で初めて?声を当ててグローバルで(共通音声で)揃えた。FF14でもそれにならってやったため、吉田Pも構わずに指示せず、そのまま(共通音声)となった。ここまで来たら和のテイストや息だけのものとか増やしても良いかもしれない。
- 吉田:(ギャラを)お安くしていただけるなら…
- 内田:おーい!アイムエンタープライズー! ※3人とも所属の芸能事務所
- 吉田:突然事務所を呼び始めたw
- 松岡:80%オフくらいで(力強く頷く)。
- 内田:先輩が80%オフならボクら…
- 吉田:いま世界の奥行きを増やすことをやっていて、声バリエーションを増やすことも候補には上がっていた。というと期待されるかもしれないが、現時点ではまだ確定ではない。開発で文句をいうのはサーバー班ぐらいだろうから。80%オフといって頂けたし。
ゲームプレイ:一緒にクリスタルタワー「シルクスの塔」下限挑戦
吉田:アモンのクローン的な奴居たよね。あれ?今日たしかアモンの声してくれた人いたよね。あれしかもグ・ラハもいたよね。あと性格悪そうな皇帝も居るじゃんということで、ボイスをご担当いただく。
- 松岡:異才のアモン
- 山本:始皇帝ザンデ戦闘開始~終了
- 内田:クリタワに来ると流れたシーン(おーい○○○。ザンデを倒したのか)を、クリアした際に読み上げていただく。
室内:万が一到達できなかったら残念!ということになるので参加される方も張り切って欲しい。
LIVE Q&A
※ノンジャンルでリアルタイムに質問に吉田Pが答える企画。
第1アライアンスのQ&A
- プレイアブル種族の平均寿命
- 「織田さーん! いや…俺知らないな」これさすがに世界設定本にも書いてないから。書いてても後悔しない気がするんだよね。ロールプレイとかで決めていても、公式設定でこうこうだと書かれると破綻してしまう。ということで回答はちょっとむずかしいです。
- 絶6.3/6.5は予定通りですか?
- 6.Xで絶もう1本やるし開発中です。まだまだ実装中なので.5までは引っ張らないと思います。けっこうな内容になってます。
- クリコンでチームランクマの開催は?
- チームは考えてるが、もう少しベースを増やしてからと考えている。日本はどうしても運営のセントラルでやらなきゃいけないことが多く、まずは公式大会からやっていこうと思っている。
- 帽子で前髪が消える問題
- これはやり始めると新髪型の追加が滞ってしまうのとトレードオフになっている。この帽子の場合は前髪が消えるという割り切りで新しい髪型を実装できている。ピンポイントにこれはなんとかなりませんか?という要望なら受けれる可能性はある。フォーラムにでも要望を書いて欲しい。「全部」は難しいですねとなる。
- DCトラベルで零式募集がMana一極集中となっている
- この事態は予想していたが、ワールドテレポ同様にだんだんこなれてくる(平均化する)と思っていて、正直「今すぐに対策しろ」と言われたら”ご自身のホームセンターでしか立てられないという制限”をつけることになるので、DCテレポ実装の意味がなくなる。DC超えてのマッチングはムリ。それができるなら最初からDCテレポなんか実装してない。諦めるつもりはないが、相当まだ年単位で先になる。もう少し様子を見たい。
- 紙タバコ?加熱式?
- 吸える場所では断然紙タバコ派。吸えない場所なら加熱式。両方2箱ずつかばんに入れてございます。
- 暁月でコルヴォ地方に行ける予定は?
- 予定だけで言えば行けるん…じゃないですかね。地名で出たところはできるだけ行けるようにするという方針なので。まだメジャーパッチ2つなので、次の拡張もあるので、次どこに行けるようになるんだろうかという楽しみにしていて欲しい。
- 黒魔及びP/Dとして一番おもしろかったコンテンツ
- 記憶との戦いになって難しい。覚えてたらやってられない。失敗は残して糧にしたりは組織としてやっているが。偏ってしまうため僕の印象は重視していない。それよりスタッフの考えを重視している。黒魔で楽しかったのは再生4層?シヴァリーン?(共鳴編)。小技も効くしやればやるほど詰所もあって、4の攻略方法も色々あるしでプレイ時間ぜんぜん取れてたんだなと思う。P/Dだとそうだな…いくつかあるけどアライアンスレイドのオズマとの戦いはチームで一団となって作っていたので頼もしかった。ゲーム経験のない中川2号が、成長と発想と演出が噛み合っていた。印象に残っている。でもいっぱいありますよ。
- 着包みナマズオは頭装備しか無い
- 需要あんのかな?じゃあ伝えておきますよw 作るのはそんなに難しくない。
- 左手デバイスが壊れたが修理できない再犯できないか?
- ホリさんには確認しておくが、ホリさんの意向次第。これとは別にデバイスの開発は勧めたいと考えているので、発表できるまでお待ち下さい。
- 6.2のジョブバランス。戦士とナイトがガンブレよりDPSでなくて…など零式前にもう少しバランス取れないのか?
- 根本はDPSチェックの最低ラインをミスってしまった。調整班と分けているがバトル班が調整もやっている。1%、1.5%のズレは調整頑張っているがなかなか難しいです。火力チェックのしきい値をめっちゃ下げるというやり方もあるが…。難易度の高いコンテンツの調整は難しい。チャレンジとクリアのギリギリの線を攻めている結果で、そこを諦めたくはない。断片的な情報が拡散されてさも当たり前になってしまう状況を防ぐ方法が見当たらない。安全なのは閾値を下げてぬるぬるにしてしまう方法。でもそれでいいのかゲームとしてとなる。せめぎあいは続けさせて欲しい。色々考えてはみます。
- ミラプリを外部サイトで調べているがゲーム内でカタログみたいなものは出来ないか?
- あーをーあーをー。でもーショップの試着機能を入れたから…できるな。できーるけど、あーできるけど官吏のことを考えていて、排出場所を変えた時にそっちの管理データも変えなきゃいけないから…でも出来なくはないのか。全アイテムを試着できる方にしてしまったほうが簡単か…いやでもできるような気がするので前向きに話してみます。
- 個人宅のアカウント共有?
- 他タスクの優先度が高くて着手できていない。まず最適化をして土地を少しでも足したり、抽選システムなどで追われている。今しばらくお待ち下さい。
- お仕事とプライベートのメリハリなど
- 皆さんにはt形容できないが「仕事とプライベートを分けない」。分けなければメリハリもない。やりたいかやりたくないか。特殊です。そもそも仕事だと思ってない。活動のひとつ。楽しんでいこう!一般論で言えば、旧14を引き継いだ直後って凄まじい稼働時間だった。メールを見るだけで即答えが浮かぶくらいゴッドモードに入っていた。全部質問が途切れるまで全部答えを帰してしまって3時間寝て、置きてまたメールがいっぱいきてという働き方だった。全部消すと心残りが消える。心残りなのはなぜなのかという原因を特定するのが良いかもしれない。
- 暁月で印象に残っているセリフ
- 伝えたいのは勧善懲悪の世界はなく、立場が変われば解釈も変わる。敵と味方に分けるのも好きじゃない。戦い抗う理由がある。というのが全編通じて言いたいこと。希望があるはずだというのをずーっとやってる。セリフというより、そこにつながるセリフが出てきた時に落ちることがあるかなー。どっちが買った負けた論破したしないというのは興味がない。勝ち負けを決めたがるのは自分にとってプラスがないし相手にもない。と考えている。
- 黒魔MPバー回復を一定タイミングに
- できません。サーバータイミングで動いているのでムリです。MPバー凝視の必要がないようにしたいと思っていて動いている。直近パッチではない。
- イシュガルド復興のようなコンテンツ
- 直近でピックアップしているコンテンツの将来に向けてのアイデアリストの中にはある。しかしやるともやらないとも、いつやるとも出していない。あの規模でやるとなるとけっこうセクションが総動員になってしまう。もうちょい小規模であれば可能性が高くなる。
- フォトブックサービスの派生
- この手の話し止まってしまうんだよなぁ。3Dプリントの会社さんと組んでキャラを削り出すサービスとかやりたい。2~3万するものだとしても出来が良ければありだと思っている。すごく思い出になると思っている。プレゼントにもなるし。アクリルスタンドはプリント物だから可能性は高い。会社さんがいらっしゃれば我々真剣に検討しますのでぜひご連絡を。
- オムライスの材料はあるのに
- わかりました。帰れまティンでも爆死してたし、優先順位だけの話なので意外と早くなるかも。(運営に)ぜひハウジングチームに伝えておいて下さい。
- お財布の紐を締めたいのに締まらない
- なんか違うなと思っているうちは止まらない。その場で買えて払えているうちは全部、虚しくなるまで買ってしまったらいいんじゃないか。極限まで欲を満たすと治る。中途半端だとずるずるいっちゃう。月に使う金額を決めましょう。
- 零式??の攻撃パターン数?
- 最初はもっとあったけど、削ぎ落としていく過程で減らしていってあれだったはず。ボクもその談義をしていた記憶がある。
第2アライアンスのQ&A
- サブクエストNPCがクリア後に消えてしまい会話などできない
- いくつかの問題がある。それをやり続けていくとNPCだらけになる。問題解決できたのでずーっとあそこにいるのが可愛そうなのでクエストを追加して欲しいなどの要望が出る。あるいは消して欲しいなどの要望が出る。今でもFF14はかなりやっている方で、動線に関係のないNPCのセリフを変えたりしている。帽子と一緒で「このNPCの後の話が知りたい」というピンポイント要望であれば受けれるかもしれない。ガイアと会えないとかもあるかもしれないが、ガイアは役割を終了しているわけではないのでまた会えるかもしれない。
- 固定チームを前提とするコンテンツ実装予定を早めに出して欲しい
- コンテンツ攻略速度は人次第なのでそれぞれの速度を予測するのはムリ。なんでそんなにみんな急いでクリアしたがるんだろう。8週終わってからでもいいんじゃなかろうか。1週2週でそんない違うのかい?そんな風にプレイしていると疲れるよ?もう少し早くお知らせしたいという気持ちは新生からある。しかし出したスケジュールを遅らせるのは(暁月でやったが)かなり難しくなる。このタイミングなら大丈夫という所で出している。半年くらいから実は開発内では計画してやっているが、何があるかわからないのでそれを出すわけにはいかない。
- ハウスの細かい機能要望(柱をなくすとか)
- テストはじわじわしている。邪魔だという声もあってテストもしているのでいずれ実装されるんじゃないか。内装ベースを別様式に変えるもの。
- トリプルトライアド対戦の観戦
- PvPに備わってるので、麻雀もそうだけど応用すればいける。他にやることあるのでそれを片付けてからと言いつつ8ヶ月経っている。UIチームだけど、いつとはいえないけどホワイトボードを作ろうとしている。お絵描きできるやつ。レイドの打ち合わせとかできる。無人島開拓のフィードバックを先にやって…。ちょっと前向きに検討させて下さい。
- 学者のカーバンクルのミラプリはどうなってますか?
- いや、今止まってるから…
- 青龍のCVキャストを教えて欲しい
- 今即答はできないので確認してみます。開発ブログあたりか…兼役ってけっこうFF14は大御所の方にもお願いしていて。ちょっと確認してみます。青龍以外も要望があればドーラムで出して欲しい。
- 零式ヒーラー不足の反省点や想定範囲内か
- うーん……。まとめサイトでは緑の川とか書いてましたけど。時期とかもあるから…。難易度が高いってのがあるのかなとは思うが…。難しいな。ヒーラーが暇だからヒールが必要になるようにと言うリクエストに答えたりもしている。一時的に一部のロールに偏りが出るのは出てきてしまうが、今のヒーラーにそれが出ているとは(思えない)。ロール人口の偏りなのかなぁ…。
- ツールに関して、普通に遊んでいても目に入ってしまう。
- これ以上踏み込むつもりはないです。これ以上なにか「これを違反とします」と言うと、通報合戦になる。なんのために遊んでるんですかという話になってしまう。外部サイトにデータを上げていることまで僕が取り締まるのかという話になります。迷惑かかっているのは確かだけど。ワーワー言われちゃうので。しかしパーソナルな領域だと言われればどうしようもない。僕らずっとその棒で叩かれている。僕はすでに会社人としても立場以上のことを言っている。社長には全幅の信頼を預けてもらっているからこそ言えている部分もある。これ以上は踏み込めない。僕は取締りがメインになるゲームとか造りたくない。そうなるならツールを使わなくてもクリアできるガバガバなゲームを作ることになってしまう。
- カーバンクルテコ入れ予定
- つまり、ありとあらゆるカーバンクルということですよね。表示優先順位的には劣後するので仕方ない部分がある。直近予定があるかと言えば、プロトカーバンクルという直系祖先を出したところ。今後はまた検討していく。
- お得意様で部材の部材を等号できませんか?
- パッチナンバーまでは指定できてないが整理を行っています。パッチきた瞬間に使えなくなるのでトピックスでお伝えするようにします。
- 右クリでカメラを回すと(右クリ後にボタンを離すと)ボスからタゲから外れる設定可能にできないか?
- あれ?自キャラはあるけど、他キャラはないという話。それはやれるんじゃないかな?できるっちゃ出来るので、聞いてみます。
- 今回の零式が絶並みでヒラ不足
- さっきの回答とかぶる。暇だと。だから火力にこだわるんだということでヒールワークを増やそうとしてきた。やっぱこうなるんだよなー。どうしようね。僕が相談したいわ…。キツめにしたのはキツめにしました。そういうバランスが求められてたので。これは個人差で、今が良いという人ときついという人と。僕らも皆さんもつきないと思う。
- 開発メンバーとダンジョン行きたい
- (探検隊をやっている)コミュニティチームはプレイヤーのみなさんを盛り上げていくのが仕事。開発チームは開発が仕事であって、顔を晒して皆さんの前でプレイするのは強制したくはない。ただ普通に光の戦士なので一緒にプレイしているけど気づかないだけ。昔やったんですよ。開発7名と誰か一人でクリアお助けしまうって超超える力的な企画をやった。僕(吉田)ですら(プレイを見て)やいの言う人がいる。その苦労をスタッフには背負わせたくはない。
- スクショでグルポを使うがカメラ保存数を増やせないか?
- クライアントセーブで良ければ増やせるはず。なので伝えておきます。
- 祖堅氏のアクリルパネルの販売予定は?吉田バージョンも
- たまーにネタで詰まった時にグッズアイデアで出てくるけど大嫌い。僕が嫌いなんですよ。「異邦の詩人」ですらあのときOKしたのを後悔している。これもこれで出すと「あいつら自分たちに商品的価値があると思ってやがる」と叩かれる。想像してみて下さい。めっちゃ書かれますよ。欲しい人が居るのはわかるが言われるんですよ。祖堅には断ってないんですけど僕はフリー素材として諦めてますよ。販売しなければ。
- エオルゼアデータベースにはあるが実装されない譜面がある
- おーっとーこれはなにかの…確認したほうが良いな。プライズにつけようと悪巧みしたけど忘れたとかそういう奴?某プロジェクトマネージャが(指を丸めて)こうやってましやたよ。※Mちゃんだと思われ
- リーパーと賢者の妖怪ウォッチコラボ武器
- 日野さんにあったら相談してみます。
- デブチョコボヘッド(チョコボなりきり装備)の染色を
- 林に伝えておきます。(放送の場にサブ放送に出ていた)林氏が登場して検討することに。
- アラフィフ以上の零式踏破者どれくらいいるのか?
- 踏破者と年齢を結びつけて調べたことがない。また失礼だと思っている。プレイヤーの年齢性別分布や継続期間などプロモーションデータとしては検討しているが、(それとプレイコンテンツと結びつけは)あんまり考えていない。のでいっぱいいますよたぶん。零式絶全部はそもそもそこまで多くは無いんじゃないか?勇気をくださいというよりあなたが勇気になってます。我々が常に光となれば良いんです!と考えて生きていきましょう。
- 数年前に言っていた?キングダムハーツとのコラボは難しいのか?
- そのとおりでございます。僕はあんまりコスチュームだけ(のコラボ)というのはやりたくない。世界やストーリーなどともつなぎたい。そうなると壮大な話になる。(バックマージンを)課金者のあがり5%ですとかいわれたら困る。ビジネスの世界で言うだけ言ってみるとかはない。D社に対して言うだけ言ってみるとかどんだけ命知らずかという話ですよ。
- (学生さんから)流力などを学んでいるがどうしたらチームで働けるのか?
- 今ここで書かれている素養であれば、ウチこういう人多いので。バトルコンテンツの募集要項で応募してもらえれば。中川とかもアセンブリ専門でバリバリの工学系の人だし。「一度受けてダメだったら以降はダメというのではなく、何度でもチャレンジして下さい」というのがスクエニの姿勢。なのでどこがダメだったのかも聞けるはず。きっちり本気で詰めて考えた企画でチャレンジして欲しい。
- 吉田:ツールやヒーラーあたりの話で「ほら吉田怒ってる」とか「吉田を怒らせた」とか書かれていたが、怒ってはいない。どうすれば伝わるかと必死に真剣に考えているだけ。元々人相が悪いんです。前に誰かがいってたが、吉田が怒ったらあんなもんじゃないです。
坂口博信×吉田P対談
「ファイナルファンタジー」シリーズ生みの親である坂口博信氏と吉田Pの対談をお届けします!
光の戦士としてのディープなお話から、趣味や休日の過ごし方まで!?
14時間生放送の締めくくりとして、オールジャンルに語り尽くします。
※以下坂口氏の発言は名前省略しています。敬称略してます。
- 要望など
- さっき放送見てたけどデブチョコボヘッド拍手してた。あれ最高。彼知り合いなんですよ。
- 最近のプレイ状況
- 3層クリア。4層早い。早いので面白いです。
- 吉田:ヒカセンも恐れてた。過度な期待をしたらプレイを止めるかもしれないので。
- 止めないよ。
- 吉田:ミストの人が会議すっぽかされたとか。
- そうだね。寄る遅くまでやってたら寝過ごした
- 吉田:攻略はエクセルですか?
- 最近はパワポです。
- 吉田:しかもアニメーション使えますしね
- あーそうかアニメ使えばいいのか。あとアマゾンでフットペダルを注文してる。確実に切り替え操作したいので。
- 僕STなので、ヘビで4つ重なると辛いなと思ってウルトラワイドモニタ買いました。このヘビはウルトラワイドでしょと。
- 吉田:さっきアラフィフといっていたが、坂口さんもっと凄い
- もうすぐアラカンですよ。まだまだ行けます。70でも行ける気がする。
- 24アカやってる人(ウィンさん)いるじゃない。直接行くとやばいので、ファミ通さんにお願いして取材してもらって自宅に行った。
- 吉田:職場で注目を浴びて出世した。
- お母さんとお姉さんが面白い人。マイベッドがパソコンルーム。この部屋に女の子つれてこれないよねと話していると、お姉さんが1回あったと暴露してた。
- 吉田:EQじゃないですか。あれは世界にひとつとかの超レアを取りに行くみたいだけどFf14はそうじゃない。決定的な違いは?
- FF11をやる時にみんなでやった。ボクはやめちゃったけど田中とかがやってくれた。深さはあるけど広範囲にやりたかった。第一世代のは街に立った時にあ、もうムリと思ってしまう。
- 吉田:果てまで行ったゲームがあると、ベータ時点でもう無理ってなる。
- FF14はそこが上手いなと思いましたよ。コンテンツファインダーとか。パーティ組むのが大変なのでそういうところをある程度オートで。コミュニケーションの大変さを上手く工夫してる。
- 吉田:FFというのはストーリだと。それを絶対的な軸にする。ロアーがしっかりしてるMMOは多いけど、自分がヒーローになっていくのは少ない。そこをやろうとした。特に序盤はそういう設計にした。丁寧にやりすぎたらお使いが多いと。
- それを言っちゃドラクエもそうじゃない。特に初期のドラクエは。
- 吉田:でもそれがつながってストーリーになっていく。
- お使いなんだけどそれにキャラの背景などを入れ込んでいくことで。
- 吉田:FF限界オタクが開発になりましたみたいなチームなので。
- テーマパークとか言ってくれてるよね。あれ嬉しくて。四天王とか出てきて小躍りした。
- 吉田:開発ははじめ戦々恐々だった。
- あ、じゃあ怒っとこうかな。俺のスカちゃんじゃないとかw いい感じに拾ってて、バルバリシアがイキリキャラだとか。
- 松野のコンテンツのサモンダークネスは何度も言ってんじゃねえよと。
- 吉田:あれを繰り返し言うように実装してるのは我々ですから。
- 海岸にゴブリンがいるのはなんでと。
- 吉田:FF14にフォーティーンとは違った世界を入れ込んでいきたい。カメレオンとか。繋げていくとFF1に近いのが第一世界。天野先生のファンが多いのでどうやって再現するかがテーマでもある。
- 嬉しいですね。不思議な感覚。単純な嬉しいじゃない。さっき「振り返っている暇はない」って言ってたけどあれ。クリエイターってそういうもんじゃない。忘れてそうやって死んでいくんだなーと。でも生きてて良かったなーと。ヨシPありがとうと。
- 吉田:僕らがもらったものを、今のファンにどうやって(提供していくかと)。FFってそういう場所がなくて、そういう思いだった。
- スカちゃんのテーマもしばらく攻撃できず聞いていた。譜面落とせと。
- 吉田:この後のパッチで曲も来るんですけど、時田さんの提案もあり、オペラっぽく行くかと。今じわじわそういうのも進んでます。みなさん協力的というか後押ししてくれる。
- テーマパークだからこそですよね。
- 吉田:テツさんにデザインしてもらったガイアも人気で。
- PVCに出てくるひろしって髙井なの?あんなにいい男じゃないよね?
- 吉田:新生する中で、トレーラーの編集を髙井氏がやってた。実機映像を撮って音合わせしてをやってた。髙井ひろしがやってたと言ってると、プレイヤーがひろしと呼ぶようになって、日本版ではもう彼はひろしになってる。
- 不思議だった。FF14のストーリーもいないし、FF歴代にもいない。でもみんなひろしと呼んでいる。髙井がNQひろしと呼んでいた。ふざけんなよと。なんか意味があるのかと聞いたらノーマルクオリティだと。皆川さんがハイクオリティだと。それ聞いて納得した。確かに皆川がHQだと。
- 吉田:すごいひろしとどうでもいいひろしがいてと言ってたらNQHQが広まった。
- HQマツみたいなのを提案したい。HQはMちゃん(松田楠緒さん)、NQは松田社長。
- ここでブブーッブブーッと室内氏の止めが入る
- 吉田:坂口さんのFFって年代で変わるじゃないですか。坂口さんにとってのFFってとは?
- 漠然としていいなら「透明感」というか。アニメ的なねばっこい娯楽が多いが、透明度があってちょっとドライなもの。そうしたいと思ったし。その中で語ればなんとなくFFってなっちゃうんじゃないか。物語もそうだしUIもそうだし。大衆に受けるようにもできるがそうはしていない。理系っていうか。日本初のRPGとしてそういうところでスタートして、僕が離れた後もみんなそうやってるじゃないですか。
- 吉田:FFってのシステムって突き詰められていて、アイテムもアビリティもそれだけで突き詰められる。でも理解するまでかかる。その先にあるものって結構理系的なものだと思う。
- 熱さで押し切るんじゃなくて、主人公がいるけどどこか冷めてるというか客観視しているのがFFなんじゃないかなー。何が何でも俺が倒してやるというのではない。次作に引きずらないのも含めてそういうのがFF。挑戦こそがFF。
- 2を作った時に河津色が強くて、(1から)振り切ったことでできた文化じゃないかな。引きずらずにやんなきゃFFなんじゃないかなじゃない。4属性関係ないもんね。最初戸惑ったもん。今となっては良いと思ってる。MMOには良い。
- 吉田:その先が見えてて属性をなくしたほうがみんな幸せ。
- ここはこの属性持ってない黒魔はいらない的な話ね。
- 吉田:今この時代に広くヒットさせたいと思ったらそれは厳しい。一生かけてやってきた人たちでしか狩れない敵とか大好き。一度でも火の属性を使ったら二度と氷属性は使えない的な。
- それ17でやろうよ。
- 吉田:いやーでもそれは売れないw 楽しくなる前提になってしまう。
- 属性ってパラメータの前の条件になってしまうからね。
- 吉田:でもイフリートに炎ってどうなのってのはある。最終的には氷覚えてない黒魔は来るなになるので。
- でも物理と魔法の2種でも悩むし充分じゃないか。
- 吉田:昔はEQとかUOをやってた頃はそうだったし、できるようになってから来ようで住んだけど今はムリ。
- 死んだら置き去りで、誰も頼みに行けないから。
- 吉田:だって逃げちゃうそこに4週間分の経験値があるから。話せば楽しそうだと言ってくれるんだけど。
- おーみんな17でこうなりますよ。
- 吉田:ちょっとやりたくなるじゃんじゃとてもできない。人生を棒に振るくらいの厳しさだから。
- FFなんじゃないかなの123くらいの戦闘のプログラマがいて、EQ?をやらせたら戻ってこなくなった。EQをの中に入っていって「会議だぞ」と声かけたほうが早い状況だった。それだけ籠もってた。魔力もあるし魅力もあるけど。今言ってるじゃんメタバースとか。訳わかんないよね。あれはお金が動いちゃってるから。
- 吉田:可能性のあるものをなんで先行で潰しに行くのかと思ってる
- そうだよね。可能性を潰しに行ってるよね。
- 吉田:先行投資でやられると潰れてしまう。
- あれダメだよねー。
- 吉田:僕メディアの前で(メタバースとかNFTは)一切やりませんって言っちゃった。
- 向かう必要はない。自然体でなるもの。
- 吉田:ヴェネツィアを完全再現したものを作って、そのコンテンツをやりませんかという方が繋がり方がよっぽど面白い。メタバースを語って下さいと講演依頼が来る。
- やればいいじゃん
- 吉田:嫌ですよ。それが勝手に独り歩きするから。
- 14のエモーションとか見てると、あれって自己表現で14の世界の中ではできちゃう。できないと国際的には通用しない。でも14の中ではできちゃう。
- 吉田:そうですよね。リージョナルサーバーで分けたくない。
- そうだよね。LOLで最初こいつらなんでバンザイしてんだろと思ったもん。
- MMOって海外の文化を知りやすい。EQの時プレイしてたのがインドネシアのガードマンとその奥さんだった。いろいろインドネシアの事聞いてて面白かった。そこの土地に知り合いがいると思ったら行きたくもなる。
- 吉田:ゲーム後からというか垣根を超えるのはゲームの方が楽。
- ゲーム内ルールで生死をともにしてるので共感し易い。
- 吉田:彼は女子高生だと思ってたみたいで
- それはキャラメイクが悪い。
- 吉田:メッセンジャーだけ今でもつながっている
- 飛行機は苦手じゃない。移動すると脱力して違う自分になった気がして面白い。ワープ後遺症みたいな。別の自分のようで楽しかった。
- 吉田:そう言える人だからFFを創れたんだ
- 1日たつともどってくるんですけどね
- 吉田:それ時差じゃないんですか?
- 吉田:一番の趣味はサーフィンですか?
- 僕一度嵌ると1年くらいハマっちゃって拔けられない。イヤフォンとかもそう。硬度で音が変わる。
- 吉田:えっ?いや、今日イチお前何言ってんのって目で見られたw
- 不思議なのは金は伝導率もいいしまろやか。純金はダメ。合金でないとダメ。香港と台湾にそれをやれる会社が多い。マジでイヤフォンケーブルの会社を作ろうかと。正解がないのが面白い。クラシックかジャズかロックかでも違うし。もう今はイヤフォンは拔けた
- 吉田:みなさんこういうのがゼロからイチを作る人ですよ。今はなんですか?
- 今はスニーカー。ナイキとか買いまくってて。バッシュ系というかそういうのに戻ってきたね。
- 吉田:コロナ禍もあってサーフィン出来てない?
- そういうのもあってオンラインショッピングに行っている。そんな3年間でしたね。
- 吉田:ハワイでもビーチダメ?
- そういうのはないけど出歩いちゃいけない的な空気がある。メインランドもワイキキも人いなくて、ネオンとか付けないからほんとゴーストタウンでしたよ。観光の町はやばい。知らないけどラスベガスもやばかったんじゃないかな?今度ラスベガスでやるんでしょ?行って良い?
- 吉田:良いですけど我々でも(アメリカ人)ヒカセンが一杯来てお姫様抱っこされたりする。そういうのでも良ければ。2m超える大男とか。
- そういうの良いね。
- 吉田:ラスベガスは撮影禁止だが、他の客が居ない場所で撮ってくれる。
- 室内:フルフェイスだけはやばいです
- ほんとに殺されます。
- 吉田:じゃあ招待するので。
- ロンドンも行きたい。
- 吉田:招待するからには仕事お願いしますよ。
- サイン会は辛いなー。サイン会はねー、パス! ヨシPのサイン横で見てて写真のときだけで良い?サインとか疲れるんだよね。感覚なくなってきて。あれみんなが思ってるより大変だよ。
- 吉田:僕はハグとか肩を組むのが良い。
- ハグっていいよね。人と人の距離を縮めて魂を感じて。魂が近づくよね。
- この前生まれて始めてオフ会に行った。嬉しくなってハグとかしちゃった。「ハグですかー…?」と若干引いてました。
- 吉田:アメリアkじゃこれが普通なのか、ヒカセンだからこうなのかとかヒカセンも疑問だったんだと思う。何回くらいやったんですか?
- 第1回は25人くらい。楽しかったですね。続けざまに8人でやり。3人ぐらいでやって。大阪でもちょっと、大阪大会やろうと。ちょっとハマってきた。どう考えても出会えないような人たちと、信頼感のある人達と出会える。これは凄いことですよ。
- 今度呼んでやろうか?
- 吉田:上から目線でw
- いや「吉田」じゃ行けないでしょ?吉田に似てるけど吉田じゃないって言えば良い。
- 吉田:ゲーム内でも誘われるが行けない。Discordでも繋げない。バレちゃう。
- ボイチェン入れてやればいいじゃないw
- 吉田:切れたこと考えたら怖いですよw
- 僕もVC(ボイスチャット)やらない。でも伝達が早いよね。僕自分の部屋だとハワイ時間4時からやってる。そこで声出しづらい。
- 吉田:14で正式対応はしたくない。あるんだから使えよってなっちゃう。
- 変な悩みだよね…
- 吉田:混ざれないっていう悩みがある
- 僕は楽しんでるけど吉田さんは不幸だよね。頑張れw
- 1個だけお願いがある。僕はねーこう、カッパのきぐるみが欲しいw 親父に強制的に髪の毛切られてオカッパになって、カッパがあだ名になってついに好きになっちゃった。それでFFでカッパを大事にしてきた。なので染色込みでカッパのきぐるみが欲しいw 緑限定とかやめろよw
- 吉田:甲羅のサイズとかは?
- 基本見えなくて後ろに廻るとついてるみたいな。両手剣とかかぶると消えるとかあれなので。模様程度で。
- 吉田:あーこれが開発者ですよ。開発に概要だけ伝えるとガチで本気出してリアルな妖怪みたいなの作っちゃう
- もうそれはね。10年の怒りが湧くよね。
- 吉田:着包み系は目が死んでいる。どこ見てるかわかんない。
- 目が死んでるのが好き。あれサイコー。
- 吉田:毎拡張入りますかと聞かれるが、居ると即答してる。
- どこ見てるかわかんないのが良い。カワイクしすぎるのはダメ。日和っちゃダメ。
- あと犬系のミニオンとかはペット好きなんだなーと。コーギとか出てたじゃん。コーギーファンとかたまんないよ。
- 吉田:僕のチェックなんか来ないですからね。勝手に作ってる。
- 柴犬の表情とかすごい良く出来てる。
- 吉田:あれは僕以外の人のチェックがいっぱい入ってる。
- 手に入れたけど使ってない。そこまで柴犬に思い入れはないw
- 吉田:ブタ?を作る時に視線は合わせるなと。PvPで敵なら不気味。味方だと連携合うのかと。
- DCテレポできて色々いったんですよ。そしたらヨージンボウに必ずブタが寝てる。ロールプレイでやってる。僕もヨージンボウに行ったらブタの格好しなきゃいけない。
- 吉田:各ワールドの特徴ってありますよね。
- あるある。台湾の人とかいる鯖とか。英語も喋るぜーとかやってる。
- 吉田:ゲームの中を放浪するのが一番の幸せになってる。ふと演奏やってる人がいたりとか。
- 演奏凄いよね!ちょっと自分で演奏やってみたらラグあって合わせるのムリじゃない。それを合わせててバカじゃない?と。あとそれに合わせて踊る踊り子居たりとか。目からウロコだった。凄いよね。
- 吉田:プレイヤーの方がどんどん可能性を出していく。
- それをつまんで伸ばしていくのが良いんだよね。僕もそう思う。
- 吉田:それだけじゃFFじゃない
- そうだよね。乗り越えていくのがないとダメ。
- 吉田:坂口さんが4層とか凄いなー
- まだ甘いかな。違うかw 前の零式で勉強しましたよ。それがなければ今回ノハ難しいからムリだったと思う。
- 吉田:フットペダルって聞いて創意工夫ってこういうことだなと。
- ディスプレイは21インチのスーツケースに入る出張用と、(家置き用の)40インチのと買った。ヨーロッパに出張してもそれを持ち込んで零式でもクリアしますよ。
- 吉田:バレないように出張中でも(日本時間で)ログインしてどんな環境でもやってる。
- nVidia積んでる奴買ったよ。思いし熱い。21インチのをスーツケース入れなきゃヘビをクリアできない。
- 吉田:年齢を技術でクリアするってことですね。
- 外部ツールとかは入れないよ。そういうのはヤダ。ディスプレイは使う。チャレンジしたいと思わせる。バグが少ない!普通はねもっとバグるんですよ。無人島なんかあの規模作ったらバグだらけですよ。プログラマはほんと優秀だと思う。これだけの大規模だからここに手を入れるとバグが出たりする。ほんと大変ですよ。
- 吉田:FF14開発メンバー全員涙してますよ!
- 僕変なもんでバグをキにしてプレイしちゃう。でもバグがない。リリース期間が短くて普通はバグが出る。でも出ない。
- 吉田:室内不服そうな顔してるじゃない
- 室内:私UOのGM出身で、UOもそうだった。
- バグを利用してなんとかしてやろうというのがプレイヤーだった。
- 吉田:ウチのスタッフはほんと頑張ってて世界一だと思ってる。MMORPGプレイヤーも多くて出やすいバグとかわかってるので。
- あーなるほどね。
- プレイしているとみんな優秀。把握能力とか解析能力とか。こういう子を20人とか集めて商社とか作ったら成功するんじゃないかと。
- 吉田:ほんとそうですよ。
- みんなむっちゃ冷静で。坂口さんさっきのは右でしたよねとか。見てる余裕よくあるよね。集めて会社作ったらほんと成功しそうな気がする。
- 吉田:みんな他人のバフ欄とか見てるの?
- 吉田:初動からゲームがあって育ってきてるので情報把握能力が僕らより進んでる。
- より客観視してて冷静。クール。
- 吉田:なんで俺一人内心ムキになってんのとか。
- 俺も人の指摘とかできないw
- 吉田:「14はGCDが2.5秒あって移動しかできないんだからその間に見ればいいじゃないですか」とか言われて呆然とした。「その間にバフ欄とか見ればいいじゃない」と言われて生きてる時間軸が違うなと。
- ぼくもそうですよ。脳トレじゃないが、時間軸を縮めることを、14のお陰でそれを求めるようになってる。好きだったらやる。
- 吉田:弾幕シューティングとか大好きで。ハドソンとか。いろんな世代の人と遊んだ時に俺もああなりたいを提示してくれる。
- かっこいいよね。
- 吉田:憧れるし負けたくないので頑張る。
- 面白いですよね。
- 吉田:いろんな世代と遊んで…
- 現実世界だとそうはいかない。年齢差があると尊敬まではとてもいかない。でもゲームだとそれを感じさせるってのは凄いツールだよね。
- 日本が遅れてるってのはそういう感覚なんじゃないか?冷静に指摘しあって。その方が伸びるし。
- 宇宙論について語り合いたいですねー。閉じていった君の人生観は大丈夫か?とか(石川夏子さんのこと)。でもさっき帰れまティンとか見て安心した。
- 吉田:元々は外から来て。私に全部書かせて下さいと言ってきた。
- いいチームだね。
- 吉田:彼女の覚悟。共感したものはなんとしても通してやりたいと思う。
- 第一世界でぶっとぶタイミングは良かったと思う。プレイヤーとしても楽しかった。ゼロの世界って楽しいよね。いちいち砂の家とか生きたくねーよとか。僕は凄い楽しかったですよ。
- 吉田:僕的には「お前が闇の戦士だ」と言いたかった。
- 光の氾濫サイコーですね。
- 吉田:中二病的な
- なーにが中二病ですか。あれがFFですよ。
- 他の世界も行けるから。あれを上手く使って別の世界を見せてほしいな。
- 吉田:ウルティマのパクリですけどね
- (室内に)ブーッとか言わないの?
- 室内:リスペクトですから
- 吉田:あの時代に(リチャード・ギャリオットの事)凄いですよね。ロードブリティッシュって名乗って。宇宙にも生きましたし。ロードブリティッシュがワイン好きで、名産地を使ってた。ウルティマ好きでサーバー名で指定してたらアメリカ人が驚いてた。僕はUOの知識で言ってただけ。
- 徳とかあったからね。ガードマン殴ったら一撃であれだし。MAX判定してなくてゼロになったりとか。プログラムの基本でしょ。
- 室内:残り時間が5分ほど。気になっていることがカッパの件、逆に吉田さんから坂口さんにお願いとかありますか?
- 吉田:でもなー僕は単純に始めてくださったFFをいちプレイヤーとしてお金貯めて買って、勝手にゲーム造りたいとやってきてここにいるので、改めてお願いとかはない。感謝というか。褒めてもらって、こんなにゲームのはなし出来て。あ!ハワイ行った時に店つれてって下さい。
- じゃあ(ハワイで)焼肉行きましょう。あー大丈夫ですよ。タン塩14人分頼みます。
- 吉田:それ食えます?
- 縁起物だからw
- 吉田:プレイヤーとして作り手だとバレるのが怖い。
- そこだけは俺は有利だよね。僕は楽しんでますよ。作り手は仕方ない。でもキレないので偉いよね。僕だったら10分くらいでキレてるよ。でも辛さがわかるんですよ。あの間に何個も回答が浮かんできてはそれを潰してという作業をやってるはず。辛い。
- 吉田:あれは自分への戒めでもある。油断するしダメだと思う。
- そこは偉いね。なんかプライベートで辛い別れでもあった?
- 吉田:ハドソン時代に尊敬する先輩が持ち上げられてだめになってを見てきた。一番怖いのが開発チームから見限られること。僕の判断が彼らにとって少なくともプラスでないと上でいられない。
- 室内:たまに来て語っていただくとして。とんつうにはご招待しますよ。公開オフ会とか。
- 最初にウサギのカッコウしてたでしょ?カラコンとか入れて。その後シャワーとか浴びた?
- 室内:浴びてないです。メイク落としただけです。
- 僕はコスプレは苦手だけどね。歌が歌いたい。
- 吉田:言ったよ!?メモした?居たが歌いたいらしいですよ。ウチはクオリティ厳しいですから3日前からスタジオ入ってもらって…
- 室内:祖堅さんとかうるさいですよ
- flowとか
- 吉田:今flowって自分で言いましたよ?ファンフェス全部呼びますよ。
締めの挨拶
林氏:自分はけっこうスクエニ長いんですが、こんなに坂口さん近くで見たのは初めてで。元々FF11のQAからスタートしたので、さっきのバグの話は泣きそうになりました。今は14でアイテム作っているので来週からさっそくカッパの着包み作っていきたいと思います。
坂口:死んだ目でよろしく!
もっちー:坂口さんに間近で拝する機会があって、FFで育った自分としては坂口さんは天上人のような存在で、会社に入る前から憧れで。
坂口:天上人は今ねー肩が凝っててますねw
吉田:でもそういってて実際に肩をもみに来る人は嫌いでしょう?
坂口:よくわかるねー!さすがだねーさすが!
もっちー:会社に入ってから田中弘道さんとか石井さんとか憧れの人と出会いがあって、一度坂口さんのFacebookに友達申請したことがあって、周囲からなんてことするんだと怒られた。いちプレイヤーとして嬉しいです。続けているといいことあるなと。
坂口:つまんねー。なんて返せばいいんだよ。
坂口:ジャラが足りなかったかなと。結婚記念日に1個ずつ増やしていく約束をしていて。結婚記念日に付けてるのに吉田Pに負けてるのが悔しいと思いながら帰ります。ラスベガスではぜひ。
吉田:ただただ吉田が坂口さんにデレる放送でスミマセン。頑張ってたら良いことがあるというのが座右の銘なんですが、それが画面に写ってたのではないかと。いろんなことがやれるようにチャレンジしていきたい。今後も一緒に歩み続けてもらいたい。難しいことではなく要望やダメ出しをして欲しい。
以上です。