FFXIVプロデューサーレターLIVE特別編&ファミ通インタビュー
FFXIVプロデューサーレターLIVE特別編
- 見逃した人はすでにTwitchで録画が見れますのでそちらをどうぞ。(3/14 20時20分追記)
- フィールドウォークスルーPVでハルオうってるけど、ちゃんと新しいコンボ実装されますのでご心配なく。ベンチマークでは新コンボ登場します。
- 6月23日発売について、「いや、春ではないですね。申し訳ございません。」
プラットフォーム
- Windows、Mac、PS3、PS4
パッケージ種類
- コレクターズエディション
- 通常版
- オールインワンパック ※新生エオルゼア+蒼天のイシュガルド。3.0拡張ディスクから始める方専用。Macはこのパッケージのみ。
- コレクターズエディション
- Windows版:パッケージ版 / ダウンロード版
- PS3/PS4版:パッケージ版 / ダウンロード版(PSStore) ※欧州版PS3はDL版Only
- 通常版
- Windows版:パッケージ版 / ダウンロード版
- PS3/PS4版:パッケージ版 / ダウンロード版(PSStore) ※欧州版PS3はDL版Only
- オールインワンパック「ファイナルファンタジーXIV オンライン」 (コレクターズエディションはなし、通常版相当)
- Windows版:パッケージ版 / ダウンロード版
- PS3/PS4版:パッケージ版 / ダウンロード版
- Mac版:パッケージ版 / ダウンロード版(スクエニe-STOREのみ)
- ※後日どのパッケージを買えばいいのか案内するサイトを用意。
コレクターズエディション
- コレクターズエディションは数量限定。
- 外箱に天野氏の描きおろしイラスト箔押し
- ハイクオリティフィギュア
- ヴィジュアルアートブック
- パッケージディスク
- 映像特典BDディスク:新生エオルゼア発売前からのPC全部入。
- インゲームアイテム ※以降のアイテムはDL版にも付属する
予約
- 予約開始は3月16日~
- 開始時間 ※スクエニ公式e-STOREでの時間
- 日本0時、米国11時、欧州7時
- Amazonなどでは、適時この時間以降にオープン予定。
- 店頭予約もあり。3月16日以降にショップで予約可能
予約特典
- 予約特典は、コレクターズエディションと通常版どちらでもつく。
- ※イシュガルドを訪れるためには、パッチ2.55で実装予定のメインクエスト「希望の灯火」をクリアしておく必要がある。
- ※オールインワンパックでも予約特典があるが、アーリーアクセスは付かない。
- 前日18日までE3が開催中。FF14も出展予定。
- 予約手順
- 店頭は予約時、オンラインでは後日メールで、特典コードが送付される。
- 予約時にコードが渡されるため、後日予約特典コード入力サイトで入力する必要がある。
- DL版も予約特典がつく。
スケジュール
- 3月16日
- 予約開始
- ティザーサイトオープン
- 4月
- 予約特典コードサイトオープン
- 6月19日
- 6月23日
- 発売日&正式サービス開始
- (当初は5月18日を目指していた)
- 発売日&正式サービス開始
質問と回答
- Weindows版とPS4版でプレイしてます
- PS3 20GBモデルでも可能?
- 20GB近くのHD容量が必要となる予定です。事前に容量の大きなHDを用意するなどの対応をお願いします。20GBHDDではシステムファイルが数GBあるため、足りなくなる可能性が高いとのこと。拡張方法はソニーで案内されているとのこと。
- 通常版からコレクターズエディションへのデジタルアップグレードは?
- 予定しています。料金などについては後日案内予定です。
- フィギュアは着色済?
- 着色済です。サイトなどで表示される状態で同梱されています。
- 特典ディスクに前広氏作成のSUPER極タイタンは?
- 入ってなかったです。まだマスター前なので、入れるように検討します。
- Macのアーリーアクセスは?
- Mac版が発売される「オールインワンパック」はアーリーアクセス権利はありません。
- 以上で終わり。
- 放送のSSは公式フォーラム(英語版)に掲載されています。(放送内容そのままなのでSS内容は日本語です。)
- 質問と回答の公式まとめ
お知らせコーナー
- 第20回PLL:4月11日(土) オープニン(グ)ムービー上演会
- 東京都内完全招待制 ※数百人規模予定
- 交通費以外は無料。近日募集開始予定。
- 上演後、PLLを開催予定 ※通常通りインターネット中継あり
- トレーラーフル尺公開
- ニコニコ超会議2015
- 4月25日~26日
- 幕張メッセ
- コンプリートガイド発売
- 3月17日発売
- 2400円+税
- フルカラー
- パッチ2.5 パート2(2.55)
- 細かいパッチ修正は6月までに入れていく予定。
ファミ通インタビュー
6月について
──6月は春ではないという一部の声もありますが(笑)。
吉田 はい、6月はアーリーサマー(初夏)だと思います……。一部の目の肥えたプレイヤーの方は、予約開始がなかなか始まらないことから、「予約開始日から流通事情を考えると3ヵ月後になる、だから最速6月では?」と鋭い予測をされていた方もいらっしゃいました。
──要求されるMacスペックはどれくらいになりそうですか?
吉田 スペックに関しては、後日あらためて正式なものをお出ししますので、そちらをご覧いただければと思います。
──アウラ独特の角が、冑などに干渉を起こすようなことはないのですか?
吉田 その調整は大変でしたね……。キャラクターモデリングチームの細かい努力の結晶です。アウラはヘルムをかぶったときに、角が出ていたほうがアイデンティティを保てます。アートチームとキャラクターチームのあいだで、「ギリギリこの大きさなら干渉が起こらないので、この空間で装備をデザインしてほしい」といったやり取りをくり返し、最後はキャラクターモデリングチームが、新装備はもちろんですが、既存の装備でもアウラ用の調整を根気強くやってくれました。
飛空艇
- イシュガルドと3都市は飛空艇で往来できる?
吉田 ランディングは(航路として)繋ぐ予定ですが、イシュガルドへの導線が開放されていないと使えないですね。移動手段としては都市内にエーテライトがあるので、それも使って行き来していただく形になります。
シドたちの活動拠点
7体の竜と戦う
“七大天竜”のうち、ニーズヘッグは竜騎士のジョブクエストですでに登場しています。ご指摘のとおりバハムートも”七大天竜”の1体です。ほかにも『FF』でおなじみのティアマットも。それ以外のドラゴンもストーリーの進行とともに姿を現すと思いますが、バハムートがどのような運命をたどって蛮神として召喚され、古代アラグ帝国に捕まったのかという話も、サイドストーリーの中で語られていきます。
(3.xで)すべてとはいかないまでも、大部分とは出会えるはずです。オメガの胎動もありそうですし、ドラゴンだけではないかもしれません。
パラメータの全体的な見直し
極端なパラメータ影響にならないよう、バトル全体のバランスを崩す恐れのあるスキルスピードやスペルスピードの効きを目立たなくさせていました。2.Xシリーズの運営を経てバランスも見えてきましたので、ボーナスパラメータの総括的な再調整を決めました。これによって、有効とされる能力値の種類が今後変わることも考えられます。
あくまで例ですが、DoTに対して効果を及ぼすようになる、などです。たとえばスペルスピードが高ければ、そのぶんDoTダメージの威力が上がり、全体的なダメージ量が底上げされます。
暗黒騎士
開発チーム内で“暗黒バフ”と呼ばれている技を発動すると、MPが消費され、暗黒のオーラをまとうようになります。この効果をつねに発生させた状態で戦うことが、暗黒騎士の立ち回りの前提となります。
敵に攻撃を仕掛けるための単体DD(攻撃魔法)もありますし、AoE(範囲)もあります。暗黒騎士はMPが重要と思われている方も多いようですが、それ以上に暗黒の力を管理することが重要です。ただしその力の源はMPなので、結果的にMPも大切になってくる……そういう考えかたです。ちなみに暗黒の力には、もう一段上のシステムがあり、それを使うとさらにアクションが強化されていく、といったシチュエーションもあります。暗黒騎士は、いままで扱ったことのない系統のタンクに仕上がっています。
暗黒騎士のパワーの源を、MPではなくHPにすべきなのではと迷った時期もあります。ですが、(『FFIV』の)セシルのようにHPを削って自身の防御力を高めたりすると、レイドダンジョンをプレイしたときに不便さを感じることになりそうだったので、結果的に「主軸をHPにする」というアイデアは採用しませんでした。今後はSS(サポートスキル)として実装する可能性は残されていますが、落としどころを最終調整中です。
占星術師
ピュアヒーラー型とバリア型の両スタンスを切り替えて使う感じです。白魔道士に近い動きができるモードと、学者のようにバリアを張れるモードが選べるイメージです。ただし戦闘中に頻繁に切り替え可能にすると強くなりすぎるので、リアルタイムに変更できないなど、一定の制限は設けます。
レイドダンジョンに挑戦した際に、もうひとりのヒーラーが白魔道士であればバリア型のスタンス。学者であればピュアヒーラー型のスタンスを用いる、というのがもっともわかりやすい例えでしょうか。
仮称ですが、現時点では“月詠み(つきよみ)”と“星詠み(ほしよみ)”です。それぞれのスタンスによって、詠唱できる魔法が変わります。
単純にカードを引いて味方にバフをかけてもいいですが、そのカードをホールドしておいて次のカードと組み合わせて……といったように、状況に応じた判断力が求められるジョブでもあります。
機工士
基本は遠隔系DPSですが、タレット(設置型兵器)を設置することでさまざまな効果が発揮されます。地面に置いたタレットがアタックモードであれば敵にダメージを与え、防御モードの場合はパーティにバフがかかるという形です。それらを状況に応じて使い分けつつ、フィールドを支配しながら銃を放ち、自分でもDPSを積み上げる形になります。
- 吟遊詩人に近い?
立ち位置は似ていると思います。
(アタッチメントは)レベルが上がるとアクションとして覚えます。
(アタッチメントの付け替えは一瞬?はい。すぐにできます。)アタッチメントを着けると、銃の発砲前に”溜め”のようなものが発生するようになります。待ち時間が発生するぶん威力が上がりますが、“溜め”の最中に移動すると技がキャンセルされます。このため、アタッチメントを装着したときは固定砲台のような攻撃スタイルになります。回避のために移動が多くなる場合は、アタッチメントを着けずに移動しながら撃ちまくるほうが安全ですし、DPSが上がる想定です。単純に弾切れ状態になるので、「いつリロードするか」の判断は重要かもしれません。クイックリロードというアビリティもあるので、ローテーションをいろいろ考えていく部分にも、機工士のおもしろみの一端があると言えると思います。
新ジョブのレベル
具体的な数字はまだ言えませんが、レベル1からではないです。もっと上からです。新ジョブのスタートがレベル50から、ということはありません。新規の方はパッチ2.55までのメインシナリオをクリアする必要がありますが、それでも先頭集団に追いつける余地がまだ十分に残されていますし、ストーリーをしっかり追いかけてほしいので、今回はそこまでする必要がまだないと思っています。
新装備はアーティファクト
アイテムレベル
機工城アレキサンダーのハードモードで手に入る装備がそのシーズン(パッチ)最強のものであるとすれば、ひとつ前のシーズンのアイテムレベル上限とのアイテムレベル差がこれまで以上に大きくなるので、そのあいだにある装備が増える、ということです。
機工城アレキサンダー
機工城アレキサンダーは『蒼天のイシュガルド』サービススタートから2週間後に開放されますので、それまではじっくりキャラクター育成を楽しんでいただけたらうれしく思います。報酬品の取得にウィークリー制限がかかっているので、発売直後からプレイできてしまうと、それをムダにしないために、コミュニティの中でスピードプレイが強要されがちになるからです。
アーリーアクセスとの矛盾があるのでは?
『蒼天のイシュガルド』ではレイドオープンを発売日から2週間後に、ウィークリー制限のある新アラガントームストーンは、さらにもう少し期間を置いてから取得開始できるようにと考えています。この部分はプロデューサーレターやLIVEでも、またあらためてお知らせしていきたいと思います。
新規蛮族デイリークエストの報酬
フライングマウントです。ただし新種族の蛮族デイリークエストのリリース日は、まだ決まっていません。パッチ3.05かパッチ3.1のどちらかになると思います。
ゾディアックウェポンストーリーに代わる、新たな武器育成コンテンツ
パッチ3.1からスタートの予定です。“コツコツ育てていく”という方針は変わらずですが、これまでのゾディアックウェポンストーリーとは、雰囲気を変えたいなとは思っています。
トリプルトライアド
大型パッチ公開のたびに、少なくとも20枚ずつ追加していきます。『蒼天のイシュガルド』公開時も20枚増える予定です。
クラフター向けの新要素“マイスター”
秘伝書などの高難易度レシピの実装と「HQでなければ意味がない」というバランスによって各クラフタークラスの装備が“フル禁断装備”である前提となり、結局「ひとりで何でもしよう」と思えば「全部やらなければいけない」という極端な状況に近いです。これはゲームを突き詰めるタイプの方にはやりがいでもある一方で、経済貢献や利益よりも「コツコツ物を作っていられれば楽しい」というタイプの方には、かなり厳しい状況だと認識しています。ですので、本来の「やりたいことを自分のペースでやる。やろうと思えば突き詰めていける」という状況に戻していくというのが、今回のマイスターシステムや、そのほかのアップデートの根幹にある方針です。
(マイスターの資格を別のクラフターに切り替えるのは?切り替え可能ではありますが、切り替えるためにはある程度の時間がかかります。)
ギャザラー
ギャザラーにはマイスターシステムは存在しませんが、ギャザラーのメリット/デメリットとして「全員が決まったものを最大量採集できる」ということが、大量のアイテムを生み出すこととなり、結果“バトルにおいて有効なクラフター製のアイテムを生み出しづらい”という状況になっています。クラフター製のアイテムにもっと価値を持たせたり、アイテムに対してマテリアに次ぐシステムを実装するためにも、同じギャザラークラス内でも個体差が生まれるようにしていかなければいけないと考えています。ギルのみで強さが解決できてもダメですし、バトルコンテンツドロップだけが最強というのも、バランスとしては良くないので、このバランスを少しずつ変えていきたいと思っています。
クラフタースクリップ
クラフターとギャザラーにもアラガントームストーンのような仕組みが実装され、バトルクラスと同様に、アイテムを集めることで新たな装備や効果を獲得できるようになります。仮称ですが、クラフタースクリップ:赤貨や青貨と呼んでいます。リテイナーのベンチャースクリップとは異なり、リアルアイテムではなく、アラガントームストーンと同じくカウンターの役割です。HQ以外の仕上がりのよさを競うコンテンツが『蒼天のイシュガルド』で実装されます。この“蒐集品”という新しい概念を通じてスクリップを収集するのがメインとなります。
ギャザラーについては、各地域に存在する伝承を紐解いて、パブリックフィールドの特定エリアにおいて希少な採集が行えるという、新たな目標となるシステムを導入します。地域ごとに伝承を開放していくイメージです。伝承を知らなければ発見できない採集場所やアイテムがあったりします。それら以外にも“護符”というシステムが追加され、護符を使うと隠れた採集場所が姿を現すようになります。これはギャザラーのエンドコンテンツともいえる位置付けで、護符は地域ごとに用意されており、どれを使うかがギャザラーとしての個人差となってくると考えています。
飛空艇コンテンツ
カンパニークラフトは『蒼天のイシュガルド』開幕時から楽しめる、フリーカンパニーの邸宅に設置された地下工房で製作を行う遊びです。ここで作れるものはおもに2系統あります。ひとつは“ハウス”で、オリジナルデザインの邸宅そのものが製作可能です。こちらは、みんなで集めた材料を使って屋根や外壁を作っていきます。その一方で、パッチによって追加されていく、武器屋のように見た目が固定されたハウスも製作できるようになっていきます。
もうひと系統は“エアシップクラフト”と呼ばれる飛空艇を作るタイプの遊びです。開始時点で所有できる飛空艇の数は、ひとつのフリーカンパニーにつき4隻まで。飛空艇のグラフィックスも固定ではなく、4つのパーツの組み合わせで見た目や性能が変わっていきます。
実際の仕様はもう少し複雑なのですが、わかりやすく説明するとパーツには“エンジン”や“燃料タンク”、“帆”のようなものがあり、それぞれに主となるパラメータが違い、さらにエンジンでも高速/低燃費や低速/高燃費のように種類があります。また、飛空艇にはランクがあり、成長していきます。飛空艇自体のランクが低い場合はグレードの高いパーツを装着できないようになっています。
空地図という未開の地図があり、飛空艇を派遣して調査させ、アイテムを手に入れたりしてランクを上げ、飛空艇を強化。さらに次のアップデートでは、いよいよ飛空艇に自分たちが乗り込み、発見した島へと直接冒険にでかけます。飛空艇系のコンテンツでは、パッチ3.Xシリーズを通じて空地図を探索していくことが中心になります。
(空地図探索の成否には)各パーツの性能が重要になってきます。たとえば超高性能なエンジンを装着すると、本拠地と現地のあいだを移動するスピードがすごく速くなるので、空地図の探査に要する時間は短くなります。ですがその反面、大量の燃料を消費します。そのバランスを考えつつ、複数の飛空艇を建造して、みんなで考えて遊ぶのが最初のフェーズです。パーツは付け替え可能ですので、試行錯誤していただければと思います。空地図を使ってアイテムを集めるのが最初に盛り込まれる遊びで、つぎのパッチから、みんなで機体に乗り込んで、空地図に書き込まれた空島を探しに行く。次のフェーズでは飛空艇を武装してバトルシップ化など、飛空艇を使って、空でいろいろな遊びを体験するというのがコンセプトです。
そのフリーカンパニーに所属していない方でも、空島探索に加わるために“傭兵”というか“ゲスト”として飛空艇に乗り込んで、探索に向かうことができる仕組みも入れるつもりです。パーティ募集を活用して、戦闘員を募集する、というイメージです。
このニュースをどう思いますか?【 y 3 : n 2 】
- この仕様だと機工士の席はなさそうだなぁ・・・ — 2015/03/16 (月) 19:48:29
このニュースをどう思いますか?【 y 12 : n 4 】