「俺がバッシュだ」

5ちゃんねるから。

【FF14】世界設定・ストーリー考察スレ40

【FF14】世界設定・ストーリー考察スレ40

バッシュ・ヴァン・ガブラスってどういう名前だよw

ヴァン「俺がバッシュだ」
長年の時を経て真実に

 

 

「俺がバッシュだ」はFF12でのネタの一つで、「ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki」にも載っています。

バッシュが帝国に捕われているアーシェを助け出すためにオンドール侯爵の助力を得ようと、彼と接触を図るために取った策。

オンドール侯爵はヴェインの謀略を読み切れずバッシュが処刑されたと発表してしまった立場であるため、バッシュの生存が明るみに出れば、侯爵に対する国内外の信用が失墜するのは確実。
それはオンドール侯爵から資金援助を受けている、ビュエルバの反帝国組織にとっても非常に困る話。
この反帝国組織に目を付け、彼らと接触することでオンドール侯爵に接近する狙いで、バッシュ生存の情報をヴァンが言いふらすことになった。

セリフ/【オレがバッシュだ!】

要するにストーリー展開の都合上、主人公である「ヴァン」が「バッシュ(バッシュ・フォン・ローゼンバーグ)」の名を騙った時のセリフです。ヴァンは、この「オレがバッシュだ」というセリフをバリエーションを含めてあちこちで言いふらします。

ヴァン「オレがバッシュだ!

ヴァン「俺がダルマスカ王国、バッシュ・フォン・ローゼンバーグ将軍だ!

ヴァン「バッシュは生きているぞ!

 

「バッシュ・ヴァン・ガブラス」という名前は、FF12プレイヤーからすれば、この2人の名前をくっつけたような奇妙な人名に見えてしまうという笑い話です。

もちろんそうではなく、ガレマール帝国人のミドルネーム的な位置にあるものは、ガレマール帝国内での階級を示しており、「ヴァン」は将官(大将軍または軍団長)の意味となります。

他では、いわゆるソル帝(エメトセルク)の正式な名前は、「ソル・ゾス・ガルヴァス」となっており、中間のゾスは皇帝を意味します。

興味のある方は「ガレマール帝国の階級」を見て下さい。

つまり「バッシュ・ヴァン・ガブラス」は、本来(本名)「バッシュ・ガブラス」だった人物が、ガレマール帝国軍人として将官(大将軍または軍団長)の地位にある事を示しています。

同様に、軍団長時代のガイウスは「ガイウス・ヴァン・バエサル」でしたが、現在の放浪中の身においては、「いや、軍団長たる称号を失った、ただのガイウス・バエサルだ。」と語っています。

 

なおネタバレになるのですが、バッシュなる人物は故人ですでに死んでいるため、「その地位にあった」というのが正しい記述となります。

このあたりはパッチ5.25で実装された武器強化クエスト「セイブ・ザ・クイーン」をコンプリートすればわかります。

ネタ
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